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中世の”博多港の譲岸”遺構発見

11月1日(金) 12時12分


福岡市博多区の冷泉小学校跡地で平安時代後期に造られたとみられる石積みの遺構が新たに発見されました。

福岡市博多区の冷泉小学校跡地で見つかったのは、長さ35メートルの石積みの遺構です。

平安時代後期の11世紀後半から12世紀前半に造られたとみられ、当時の海岸線に沿っていることから博多が貿易港として発展し始めたころの港の護岸と考えられるということです。

同じ場所からは、中国の宋の時代の陶磁器なども見つかっていて、日宋貿易が盛んであったことも裏付けられるということです。

市では来年度まで発掘調査を行い、保存方法を検討することにしています。

2019年11月1日(金)のニュース