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「負の遺産」工藤会本部の解体始まる

11月22日(金) 12時23分


撤去が決まっていた北九州市小倉北区にある特定危険指定暴力団・工藤会の本部事務所について、建設機械を使った取り壊しが22日朝始まりました。

工事は午前9時半に始まり、入り口の看板が外されたのに続き、2階の吐き出しのバルコニーが壊されると内部がむき出しになりました。

1987年に作られた4階建てのこの事務所には、幹部が頻繁に出入りし、工藤会の威勢を示す象徴となっていました。

しかし、その後、暴対法で使用できなくなり「空き家」となった末、去年、税金の滞納で差し押さえられました。

事務所の土地は、民間の企業に約1億円で売却されることになっていて、代金の一部は、市民襲撃事件の賠償に充てられます。

本部の解体で北九州市の「負の遺産」はようやく姿を消します。

2019年11月22日(金)のニュース