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事件に巻き込まれないため~スマホ出張授業

11月28日(木) 19時46分


ツイッターやインスタグラムなどの会員制交流サイトを使う中で、子どもたちが犯罪に巻き込まれる事例が後を絶ちません。

こうした中、スマートフォンの安全な使い方を知ってもらおうと、北九州市小倉南区にある小学校で「出張授業」が行われました。

曽根東小学校で開かれたこの授業には、3年生と4年生とその保護者たち約170人が参加しました。

講師役を担ったのは、通信事業者の社員と警察官です。

ソフトバンク梅川直之さん
「インターネットは嘘がつけます。本当の姿は見えません」

授業では、知らない人に名前や住所、自分の写真を送らないことなどの基本的な防衛策が紹介されました。

続いて登壇した警察官は、大阪で行方不明になっていた小学6年生の女の子が先週末、栃木県で保護された事件を引き合いに出し、SNSで知り合った人と安易に会わないよう呼びかけました。

小学生インタ女の子
「教室でルールを知って、もっと気をつけて使おうと思いました」

小学生インタ男の子
「SNSで会ってみようと言われても行かないようにしようと思いました」

警察によりますと、SNSをきっかけに未成年が性犯罪などに巻き込まれる事件は去年、136件起きていて、5年前の2倍に増えています。

福岡県警少年課泉雅之少年健全育成室長
「SNSは本来便利なものですが、犯罪被害にあったり、加害者になる可能性もあります。正しい使い方を分かってもらえればなと思います」

警察は、今年4月から通信事業者の協力を仰ぎながら、小学生の啓蒙に取り組んでいて、来年は中学生にも活動を広げたい考えです。

2019年11月28日(木)のニュース