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作業員の男性死亡 工場爆発事故“責任者”を書類送検

1月14日(火) 12時30分


福岡県小竹町の化学工場でおととし、タンクで水素爆発が起きて作業員が死亡した事故で、警察は14日、現場の責任者だった54歳の男性を業務上過失致死の疑いで書類送検しました。

この事故はおととし10月、福岡県小竹町の化学工場で、直径2メートル、高さ6メートルのタンクが爆発し、近くにいた作業員の山口大輔さん(当時45)が死亡したものです。

当時、このタンクでは、酸化マグネシウムと水素を同時に製造する実験が行われていて、水素と酸素が反応して爆発が起きたということです。

その後の捜査で、このいわゆる水素爆発を防ぐために酸素の量を減らすなどの作業が行われていなかったことが判明しました。

警察は14日、爆発の危険性を認識しながら適切な措置を怠ったとして、現場の責任者だった54歳の男性を書類送検しました。

2020年1月14日(火)のニュース