パラシュート部隊の"豚骨カプチーノ"体験記!!

福岡でも大活躍の芸人・パラシュート部隊。初めて来福した際にノックアウトされた芳しい豚骨フレーバーも次第に"美味しそう"な香りとなり、今では全く気にならない空気のような存在だとか。味覚まで福岡人⁉となった2人が、ラーメンシーンを引っ張る「博多一双」の前で「豚骨こそ最強!」を叫ぶ。


パラシュート部隊 斉藤 優(左) 矢野ぺぺ(右)
斉藤優1978年、矢野ぺぺ1979年、ともに大阪府出身。ワタナベエンターテインメント九州事業本部所属。2006年、ゴリけんと共に活動の拠点を福岡に移し、2009年に始まった冠番組「ゴリパラ見聞録」(テレビ西日本)は、福岡のみならず全国的な人気へと拡大。2020年9月に「ふくおかファンクラブ」のアンバサダーに任命される。YouTube「パラシュート部隊チャンネル」を開設しているほか、斉藤は自信のInstagramで福岡グルメの情報を随時アップしている。

福岡でテッペンの豚骨はさすが!の味わい
友人や先輩芸人を連れてきたい店が増えた!

「何よりパラシュート部隊の大ファン!憧れの2人にウチのラーメンを食べてもらって素直な感想をおうかがいしたい」との一双・山田店主の熱烈ラブコールを受けて、博多駅東本店を訪れた斉藤優さんとぺぺさん。まずは一双への印象、博多ラーメンへの愛を語ってもらった。

<本文※以下、インタビュー形式>

斉藤 「これまで番組でもいろんな店を訪れて、ラーメンも食べ込んできたから『一双』の名前はもちろん知っていました。いわば宿題となっていた店で、近く行かないとなぁと」

ぺぺ 「仕事でこの辺をよく通っていて、店前に漂う豚骨のいい香りは嗅いでましたね。ただいつも"大行列"ができていたからなかなか食べられなくて。今日は楽しみだな~」

斉藤 「豚骨臭といえば、約15年前に初めて福岡来た時は驚いたよね」

ぺぺ 「そうそう。中洲の屋台街で体感した強烈な豚骨フレーバーはカルチャーショックやった。豚骨ラーメンは東京時代も食べていたけど、臭いや味のパンチ力が全然違う。やっぱ本場博多はすごいと」

斉藤 「最初は、くっせーなー! と思っていたけど(笑)次第に美味しそう! ってそそる臭いに変わり、そして今となっては当たり前となった。豚骨臭が空気と化したってことは、ようやく真の福岡人になれたってこと(笑)」

ぺぺ 「僕も福岡に来てからラーメンは断然カタ麺、うどんはヤワ麺派になってきた。カップ麺だって2分で開けてバリカタで。食の嗜好もどんどん福岡側に引っ張られてるなー(笑)」

斉藤 「福岡の人って食のアイデンティティが強いよね。特にラーメンに関してはこだわりを持っている人が多い。例えば、県外から友人が来た時とかに薦めるラーメンってベタな店は絶対挙げないじゃないですか。ラーメンの食べ方にも独自のルールとか作ってたりして。なんか、そういうのカッコいいなと。そして、気付けば僕たちも感化されてラーメンを熱く語っているみたいな」

ぺぺ 「確かに!ラーメンの旨さ、作り手、食べる側の熱意もさすがラーメン大国と唸る場面がよくあるね」

斉藤 「ラーメン界においての福岡は、サッカーでいうブラジルみたいな位置づけ。要はここで優勝したら世界一ってことでしょ。そのラーメンの聖地で『一双』はこれだけのお客さんに愛されているんだからやっぱり凄い。店内見渡しても若いお客さんが多いよね。そして女子率も高い。あ、あそこでラーメン食べている女の子むっちゃカワイイ!(笑)」

ぺぺ 「周りで美味しそうに啜る音を聞いてたらお腹空いてきた。そろそろ頼もうか。麺の硬さはもちろん...」

2人口を揃え 「カタで!!」


オーダー後間もなく、熱々で運ばれてきたラーメンを前に。


斉藤 「すげー。本当に泡ぶく。まさに豚骨カプチーノと呼ぶにふさわしい」


ぺぺ 「ホントホント。そして泡が細かくて、全体をきれいに覆ってるよね。どれどれ(レンゲでズズズッ。)......うおっー! これは旨い!! なんじゃこれっ(確かめるようにもう一回ズズリ)。マジで超好きな味。なんやろ、いい意味で見た目の印象と異なるという。泡から連想する通り、濃厚で骨粉感もしっかりと感じるんだけど、嫌味がない、角がない、我ら40代にも優しい豚骨スープって感じ。女性ウケするのも納得。旨すぎて興奮してきたわ。替え玉お願いします!」

斉藤 「(黙々と啜った後に)同感! 旨い‼ 正直、僕は豚骨ラーメンってあっさり派だったんだけど、これはスルッと入ってきた。泡がいい仕事してるよね。ビールも泡が口当たりを優しくしてくれるけど、ラーメンの泡も同じだね。しかも、泡がなくならずに最後まで麺と絡んでくる」




ぺぺ 「(替え玉に辛子高菜を入れて)替え玉も麺の量が多い。高菜むっちゃ入れてもうた。辛っ! うまっ!!」

斉藤 「(したり顔で食レポ風に)このラーメンには"燻"の技も詰まっていますね。芳しい焙煎香が...(うんたら)」

ぺぺ 「いや、珈琲やないんやから違うやろ!焙煎とか燻製とかいうときゃいいってもんじゃない(笑)」


2人の掛け合いを間近で見られるだけでうれしいと、話す山田店主ともすっかり打ち解け。


斉藤 「山田店主とは初めてお会いしたんですけど、若手社長にありがちな"チャカつき"がなく安心しました(笑)」

ぺぺ 「そうだね。人気店を率いているだけあって落ち着き、風格がある」

斉藤 「さっき他のお客さんの接客をチラリと見てたけど、ホスピタリティあふれていた。何よりラーメンに彼の実直さが染み出ているよね」

ぺぺ 「福岡の魅力を発信するアンバサダーを務める我々としても、地元食の4番バッターであるラーメンがこれだけ元気だと頼もしい限り」

斉藤 「次に先輩芸人が福岡に来たら『一双』に絶対連れてこよう!」


2人が味わったのは定番のラーメン(680円)。旨味を重ねる技法、熟成により細かい脂泡が立つ


店舗情報

中洲店も11/4営業を再開!3店舗で"豚骨カプチーノ"を堪能

        
店名博多一双 博多駅東本店
住所福岡市博多区博多駅東3-1-6
電話番号092-472-7739
営業時間11:00~24:00 ※麺、スープが無くなり次第終了
定休日不定
座席数21席
駐車場なし
カード不可

※この記事は、シティ情報ふくおかの『美味本2021』より抜粋して掲載しています。
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