ガツンと煮干しが香るニューウェーブ

ランチでしか食べられない
ユニークな間借り店

横町感が漂う渡辺通の路地裏にある焼肉店『Yakiniku COWSI』を昼のみ間借りして、煮干しラーメンという福岡では珍しいジャンルに挑戦する『nibora』が1月にオープンした。店主の木下優馬さんは試行錯誤を繰り返して煮干しの種類や配合を調整し、豚骨ラーメン以外の魅力を知ってもらおうと励んでいる。

スープは煮干しのみでダシをとり、糸島にある『北伊醤油』の木桶仕込みの醤油を使ったかえしを合わせただけ。シンプルにもかかわらず、サバやイワシによる青魚の風味に加え、白身魚のエソならではの上品な甘さも感じられる。低加水率の細麺は、非常によくスープと絡む。


サバ、カタクチイワシ(背黒・白口)、エソ、アジなどの煮干しでダシをとる。仕入れによって魚種が変わることもあり、その日だけのスープが味わえるのもおもしろい

基本のメニューは『醤油ラーメン』と『純煮干しラーメン』の2品だけと潔い。特に『純煮干しラーメン』は、大量の煮干しで香りも味も前面に押し出したインパクトが強烈な一杯だ。また、味噌や鮮魚などを用いて期間限定で登場するラーメンも楽しみ。


【純煮干しラーメン 870円】煮干しは頭やハラワタを落とさずにダシをとり、特有の苦みやエグみもあえて残している。低温調理した豚肩ロースのチャーシューも柔らかくてジューシー


濃厚な煮干しペースト、刻んだチャーシューとタマネギが付く『和え玉』(180円)。替え玉としてスープに投入するだけではなく、油そば風にそのまま食べたり、つけ麺風に食べたりするのもおすすめ

定番の『醤油ラーメン』(790円)

店舗情報

        
店名福岡煮干しラーメン nibora
住所福岡市中央区渡辺通5-15-6 にしき荘1階
電話番号080-1764-2033
営業時間11:00~14:00(OS13:55)
定休日不定
座席数カウンター6席
駐車場なし
カード不可

※この記事は、シティ情報ふくおかの『麺本2020』より抜粋して掲載しています。
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