「味育」とは?幼少期で大切な味と健康のつながり

『味育(みいく)』という言葉、聞いたことありますか?字の通りですが、さまざまな食材を<味>わう力を<育>むことを指します。毎年6月は食育月間ということで、その中の一つ、味育について一緒に考えてみたいと思います。

人間は3歳ごろまでに味覚の基礎が作られるといわれていますので、幼少期に口にするものがとても大切になってきます。コロナ禍の離乳育児では、頼れる人が近くにおらず、自分流の離乳食に不安を感じている親御さんが増えています。こんな時SNSの普及は有難いことでもありますが、さまざまな情報が氾濫し、かえって不安を増大させてしまうケースもあります。今回は大賀薬局管理栄養士と一緒に『味育』の大切さを確認していきましょう。

味育はなんで大切?

「子どものころに苦手だった野菜が大人になってから食べられるようになった」こんな経験ありますよね。 子どものころは苦手でも少しずつ食べてきた結果、味覚の幅が広がり、美味しいと思えるものが増えたためです。味覚は体の成長とともに自然に作られるものではなく、多くが学習によって作られます。大人になってから好き嫌いなくバランスの良い食事を楽しむためには、子どものころからたくさんの味を経験させる『味育』が大切です。大人になってからの生活習慣病になるリスクを低減させる効果も期待できます。

子どもの味覚は大人よりも敏感

食べ物を食べたときに味を感じるのは<味蕾(みらい)>という細胞です。味蕾細胞は舌だけではなく、頬の内側や唇にも存在しています。味蕾の数は生まれてから徐々に増え、生後3か月頃になると約1万個、成人になるころには約7500個、60代以上になると約3000個に減ってしまうと言われています。赤ちゃんは大人よりも微妙な味の違いがわかるということですね。

多くの食材を経験させましょう

多くの食材を経験させることで味覚が正しく作られ、好き嫌いの克服に繋がり、自然に栄養バランスの良い食事を好むようになります。味育のポイントはたくさんありますが、今回は多くの食材を経験させてあげるためにできる簡単な工夫をご紹介します。

(例)
いつもの肉じゃがの材料:じゃがいも・豚肉・タマネギ
いつもと違う肉じゃがの材料:カボチャ・牛肉・長ネギ

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このようにいつもの食材を変化させることで、新しい味を習得し、味覚を育てることが簡単にできます。味噌汁やポトフなどでしてみても同じことが出来そうですね。

子どもは初めて食べるものや見慣れないものに警戒心を抱きますが、これは動物の本能で当然のことです。食べないから...と諦めてしまう前に、食材の形を変える、調味料を変える、親が美味しそうに食べる姿を見せる...と食べてくれる可能性が高まります。

味育におすすめ「赤ちゃんだし」

大賀薬局には「赤ちゃんだし」という、完全無添加の天然だしのお取り扱いがございます。6種類の国産原料のみを使用して、化学調味料、保存料、酵母エキス、醤油、塩に至るまで一切使用していないので安心ですね!赤ちゃんの成長に合わせて4種類あり、時期によって使い分けが出来るのも特徴です。大人の食事にも使えますので、特に味育の大切な時期に、是非お試しください。



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