塩分の控えすぎは体に毒?夏に意識を変えるべき塩分との付き合い方

人間の営みにおいて欠かせない塩。それは私たちの食生活の多くにあふれています。

特に日本食は、醤油、味噌など塩を使った料理が多く、ついつい塩分を摂りすぎてしまいます。最近の健康ブームの中では減塩をうたった製品も人気です。

塩分は悪者?

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そんな私たちの身近な塩分。そもそも塩分は悪いものなのでしょうか?

塩は塩化ナトリウムを成分としてNaClと表記されます。理科の授業で聞いたことのある方もいるかもしれませんね♪
平成27年に食品表示法の改正があり、塩分についてこれまでナトリウムとして表示されていたものが食塩相当量と表記されることになりました。

水分と塩分は切っても切り離せません

塩分が体内に増えると体は水分を吸収しようとします。そのために体内の水分量が増えます。逆に、汗をかくと水分と一緒に塩分も外に出て行ってしまいます。お水と塩分は表裏一体の関係なのです。

例えば、血圧が高い方、また心臓や腎臓が悪い方の塩分摂取が増えると血液の浸透圧を一定に保つために血液中の水分が増え、体内を循環する血液量を増やすことになります。このため心臓がより大きな力を必要とし、血圧を上げてしまい負担が増えてしまうのです。お医者さんが塩分の過剰摂取を注意したり、テレビのCMなどで「塩分控えめに」と言われるのはこんな理由があるのです。

でも、塩分を控えすぎるとミネラル不足に

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でも、塩にはミネラルが含まれているので、塩分を過剰に控えすぎるとミネラル不足に陥ってしまいます。
夏の暑い毎日。私たちの体は汗をかいて体を冷やそうとします。
そうすると汗の中に入っていたミネラルも一緒に失われてしまいます。
ミネラルは車で行ったらエンジンオイルのようなもの、不足すると体もうまく動きません。

だからこそ、夏の暑い時は、塩でミネラルも補給しつつ水分を摂っていかなければいけません。

塩の成分にも気をつけましょう

塩といってもすべての塩が同じ成分を含んでいるとは限りません。
お勧めは、天然塩です。

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その理由として、天然塩は一般的な精製塩(食卓塩)と異なり、ミネラルバランスが整っているのです。
最近はミネラルを補充するタブレットや塩あめなど、たくさんの商品があります。選ぶポイントは、安価なだけではなく、成分にも注目することが大事です。

  • ・ただの塩分というだけではなく、自然に近い配合で製塩された商品。
  • ・国内産など、産地が分かっている塩分が含まれているもの。
  • ・タンパク、カリウムを逆に制限されている腎疾患の方でも摂りやすい成分。
  • ・ダイオキシンなどの汚染がない塩分。

今年の夏も急激に暑くなり汗をたくさんかいてしまう日が続いています。
体に欠かせない成分である塩分ですのでしっかり産地などを確認してより安心な商品を選んでいきましょう。

大賀薬局オリジナル商品の「塩あめ」や「天然塩」もおススメです!
気軽にとれる補水液や天然温泉塩配合の塩あめなどで暑い夏を乗り切りましょう。


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