元福岡ソフトバンクホークスの摂津正と行く、無人島でのSDGsな暮らし【ミシュランシェフの無人島開拓記!特別編】

「ミシュランシェフの無人島開拓記」は、RKBテレビで不定期に放送している特集です。
5年連続ミシュランのビブグルマンを獲得している中野秀明シェフが、熊本県天草の無人島「産島(うぶしま)」を舞台に、未来の子供たちに伝えたい「食」、次世代の子供たちに残したい「自然」を伝えています。

そんな「ミシュランシェフの無人島開拓記」とRKBラジオの人気レギュラー番組「摂津正のつりごはん」がコラボ。
出演者の攝津正(元福岡ソフトバンクホークス)と三好ジェームス(RKBアナウンサー)は、中野シェフがいる産島に参戦し、SDGsを考え、感じながら、一緒に無人島を開拓しました。
その取材後記を三好ジェームスが寄せています。


二泊三日の無人島ロケは、見るもの触れるものすべてが心躍るもの。
電気もガスもない場所で3日間過ごす事に私は何の抵抗もありませんでした。
というのも私が生まれ育ったのは沖縄県の石垣島の山奥だったからです。
幼少期を思い出すような感覚で周囲約5キロの島に上陸しました。

初日から竹を伐採してコップや食器、箸を作ったり、山奥に自生する甘夏を収穫したり、草木が生い茂る場所を開墾して農作物の苗を植えたり、日頃はなかなかできない体験の連続でした。

SDGsについて考える今回の無人島ロケ、攝津正さんと私に課せられたミッションは魚を釣る事。釣れなければ夕食のメイン料理が作れないからです。
初日の夕方から船で沖合に出て、この時期が旬の鯛を狙いました。しかし一向に釣れません。
プロ級の腕前の攝津さんをもってしても「アタリ」すらなく泣く泣く下船しました。
大漁を期待していた中野シェフを始めスタッフの落胆ぶりは今でも鮮明に覚えています。
諦めきれない攝津さんと私は島の港でひたすら竿を振り続けました。
すると「キターーーーーー」なんと私の竿が大きくしなり、30cmはあろうかという高級魚のアラカブが釣れたのです。

食材が調達できたのはよかったのですが、カメラが回っていないところで高級魚が釣れるというアナウンサーにとっては何ともやるせない結末でした。
それでもミシュランシェフの中野さんが作ってくれた海水を使ったアクアパッツァは、自然の恵みを存分に味わうことができるSDGsな一品でした。
つり以外でも、無人島ロケはハプニングの連続でした。
島で唯一のソーラーパネルが木に覆われていて蓄電されておらず、お風呂に入ろうにもお湯は出ず真水で体を洗うことになったり...続きはぜひYouTubeでご覧ください。

色々なことがありましたが、石垣の山奥に生まれ、不便な生活にいささか自信があった僕でも便利過ぎる世の中で暮らすことに慣れ過ぎたことに気づくことができました。
また自然の中で生活することで、物を大切にする心や助け合いの精神など、たくさんのことを自然が教えてくれました。
改めて持続可能な社会を作っていくのは、ひとりひとりの意識や行動なのだと感じました。

RKBアナウンサー
三好ジェームス

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