なくしたい!ジェンダーバイアス・恋愛編

性別による役割のおしつけや偏見。ジェンダーバイアスは身近に存在しています。性教育ユーチューバーシオリーヌさんを迎え、男らしさ・女らしさに捉われず、自分らしく生きる方法を、楽しく考えます!

「男らしさ」「女らしさ」って必要?

〇ゲスト紹介:助産師・性教育ユーチューバー シオリーヌ(大貫詩織)さん
助産師として病院で働いたのち、2017年~性教育に関する知識を講演会やYoutubeの動画で発信。昨年12月に出版した中高生向けの性教育書籍「CHOICE 自分で選びとるための性の知識」も話題で、よりオープンに性について話せる社会を目指して、活動しています。

先月末に発表された、世界のジェンダーギャップ指数の結果、日本は120位と、相変わらず非常に低い順位に留まっています。ジェンダーの意識は幼いころからの刷り込みにも関係しているように思えます。

*テレビでかわいいモデルさんを見て「もう少しやせなくちゃ!」と思う彼女に対して、「男はそれぐらいの肉付きがちょうどいいと思うよ」と言う彼氏。
*初デートで割り勘を申し出た男性に対して「おごらないなんて、男らしくない」と思う    女性。

性別問わず、日本には「男らしさ」「女らしさ」の意識は深く根付いていて、私達の無意識レベルで出てくる価値観ではないでしょうか?
解決策としては、見た目の理想を押し付けないこと。自分の意見を「男/女」で一般化しない、ということ。また、「男だからおごらなきゃいけない」ではなく、「もうすぐ誕生日だから」「今日は楽しかったから」とおごるなら理由を言うことを心掛けたり、おごられなくても、自分の魅力がなかったり、楽しくなかったわけではない!という価値観を持つことも大切だといいます。

*男性「奥さんが料理ヘタとか絶望的だわ~」
*女性「私より給料低いから結婚相手としては無理かも」
 といった性別による役割の決め付け。

結婚生活においては、お互いが、やれることや得意なことをやっていけばよいし、二人とも苦手なことはいろいろな便利なものを使うことや外注することもOK。お互いが納得できる役割分担が一番大切なことなのではないでしょうか?


身近なジェンダーバイアス なくしていくためには?

こんな動画広告、見たことありませんか?
①彼氏の浮気が発覚!
②問い詰めると、「ブクブク太って、もう女として見られない!」
③友人に相談すると、痩せるサプリを紹介され、
④そのおかげでダイエットも恋も成功!

脱毛や痩せるサプリメントなど、外見上の劣等感やコンプレックスを刺激する内容になっている広告のことです。このようなSNS広告を見て不快だと思う人はおよそ9割。
大学生が発起人となりコンプレックス広告の廃止を呼びかけをしたところ、オンライン署名のサイトでは5万人近くの署名が集まり、実際にコンプレックス広告を規制する動きへとつながりつつあります。また、容姿の多様性を後押しする広告も増えてきており、昨年、カミソリなどを製造する刃物メーカーの「貝印」は「剃ることは自分自身で自由に決めたい」という声を聞き、議論のきっかけになれば、と企画。「ムダかどうかは、自分で決める」というコピーと共に、脇毛を生やしたバーチャルキャラクターの広告を発表しました。

シオリーヌさん自身も「CHOICE」という曲を制作。自分の体のことは自分で決めていいんだよ、という歌詞の内容となっています。また、今月21日には、ジェンダーに関する幼児向けの絵本も出版。「お金を稼ぐのはお父さんってほんと?」→「家族で相談していいんだよ」といった、知らず知らずのうちに当たり前だと思っていることに対して、小さいうちからジェンダーのことを考えられるような本となっています。

Youtube:シオリーヌ

2021年4月12日放送

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