知ってる?「経済センサス‐活動調査」

突然ですが、ここで問題です。

【大分県】で事業所数・従業者数が全国1位の産業は次のうちどれでしょう?

(A)竹・とう・きりゅう等容器製造業
(B)セメント製造業
(C)酒類製造業



正解は...(A)!

大分県は日本の竹のおよそ6割を占める真竹の生産量が日本一!
大分といえば竹細工や竹灯籠が有名ですし、正解した方も多かったのではないでしょうか!?

実は、このような統計を定期的に行っている調査があるんです。ご存じでしたか?
総務省、経済産業省、都道府県及び市区町村が実施する企業版の国勢調査ともいえる、「経済センサス‐活動調査」というもので、5年に1度、調査を行っているんです。

さぁ、ここからが本番です。先ほどは大分県の問題でしたが、次は福岡です!
それでは問題!



【福岡県】で従業者数が全国1位の産業は次のうちどれでしょうか?

(A)ロボット鍛鋼(たんこう)ロボット携ロボット帯電話機
・PHS電話機製造業
(B)ゴム製ゴム製・プラスチック製履物・同付属品製造業
(C)ガス業米菓製造業



正解は...(B)でした!

福岡県南には「ゴムの街」としても知られ、日本の履物・ゴム産業発祥の地とも言われている久留米市があります。
有名な靴メーカーや世界的なタイヤメーカーなど、日本のゴム製・プラスチック製履物・同附属品製造業を支える久留米市有する福岡は、従業員数堂々の1位の都道府県なんです。
その他の九州・沖縄エリアも見てみましょう!目指せ全問正解!



【熊本県】で従業員数が全国1位の産業は何でしょうか?

(A)野菜・果物卸売業
(B)中古自動車小売業
(C)畳卸売業



正解は...(C)!

畳の原材料はい草ですが、国内のい草収穫量は熊本県が全国の95%を占めています。
また畳の生産量は全国の97%を占めており、「熊本」はい草、畳の国と言っても過言ではありません。県内で収穫されるい草は主に八代地方を中心とされ、八代い草として全国各地へと出荷されています。



【佐賀県】で従業員数が全国1位の産業は何でしょうか?

(A)調剤薬局
(B)陶磁器・ガラス器卸売業
(C)子供服小売業



正解は...(A)!

「調剤薬局」とは、医師が発行した「処方せん」を基に薬剤師が薬を調剤し、患者に薬とその薬の適正使用に関する情報を提供する医療提供施設です。
佐賀県は以前より医薬分業(薬の処方と調剤を分離し、それぞれを医師、薬剤師という専門家が分担して行うこと)の先進県となっており、平成元年度から平成11年度には医薬分業率が全国1位でした。



【長崎県】で従業員数が全国1位の産業は何でしょうか?

(A)海面養殖業
(B)水産缶詰・瓶詰製造業
(C)沿海海運業



正解は...(A)!

長崎県は海に囲まれた県で、海岸線の長さは北海道に次いで全国2位。恵まれた環境を活かし、古くから漁業が盛んで、その中でも海面養殖業の事業所数、従業者数は都道府県別で全国1位です。魚種別に見ると、フグ類、クロマグロの養殖生産量は全国1位を誇ります。



【宮崎県】で従業員数が全国1位の産業は何でしょうか?

(A)海面漁業素材生産業
(B)素材生産業
(C)精殻・製粉業



正解は...(B)!

宮崎県は豊かな森に囲まれ、特にスギ生産量は平成13年で93万6千㎥と全国の約13%を占めるとともに、1991年から28年連続スギ素材生産量日本一を達成しています。また、県は平成31年度、林業の将来を担う人材を育成するため、実践的な人材育成を総合的に実施する「みやざき林業大学校」を設立しました。国や市町村、林業関係団体など約100人が見守るなか、林業技術者となるための研修をスタートしています。



【鹿児島県】で事業所数(人口比)が全国1位の産業は何でしょうか?

(A)獣医業
(B)行政書士事務所
(C)建築設計業



正解は...(A)!

鹿児島県は、黒豚で有名な養豚などをはじめ、畜産王国と呼ばれ、「畜産農業」の人口1万人当たりの事業所数(4.05事業所)も全国1位となっており、その分、産業動物診療の獣医業が多くあり、畜産王国を支えているといえます。

畜産を支える産業動物の獣医業も多いのですが、鹿児島県に約1,000人いる獣医師のうち、犬や猫などのペットを診療する小動物診療分野に携わる人数も全国平均より多く、動物を愛する県民だということがうかがえます。
ちなみに、犬をつれいる上野の銅像が有名な、薩摩の偉人、西郷さんが飼っていた猟犬は名前が分かっているだけで、13匹いたそうですよ。



【沖縄県】で事業所数・従業員数(人口比)が全国1位の産業は何でしょうか?

(A)旅館・ホテル
(B)ハンバーガー店
(C)板・ガラス加工業



正解は...(B)!

沖縄では、日本で初めて、そして国内では沖縄にしか存在しない洋風ファーストフード店が1963年に誕生。1971年に東京初のハンバーガーチェーン店が進出したことよりも、7年も前のことです。このように、本土と比べ洋風ファーストフード店の進出が早く、追随するように日本資本のファーストフードも急速に普及していき、ハンバーガーは県民に広く浸透しました。

また、ハンバーガーが広まった理由はそれだけではありません。電車がない沖縄ではマイカーは必需品。多くのファーストフード店で取り入れていたドライブスルーは瞬く間に浸透していきます。「ドライブスルーでハンバーガー」は沖縄のアメリカ文化を象徴する、ザ・沖縄スタイルとして県民の生活に馴染んでいるだけでなく、沖縄観光の楽しみ方のひとつとして定着しています。


さて、いくつ正解できましたか!?
このほかにも日本全国の「へぇ」というクイズがいっぱいあるので、チャレンジしてみてください。


(事業者の方の回答はいつでもできるインターネットが便利です。こちらから。)

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