「状況は日々変わっていくし、答えがないから難しい。だからこそ、ていねいに考えるべき」|HKT48豊永阿紀さんインタビュー

HKT48のメンバーがSDGsにまつわる社会問題について学び、課題解決に向けて活動する特別企画「HKT48×RKBオンライン―HKT48と一緒に学ぶ、取り組む、考えるSDGs」。参加したメンバーのリアルな声をインタビューしました。

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―企画に参加していかがでしたか?

もともとサスティナブルやエシカルに興味があったので、発信側として参加できてうれしかった。難しいことだと構えていたけど、意外と楽しくて身近なものだと感じました。より良い環境で暮らすには、あるいは今の生活をこのまま続けるには、思った以上に意識をしていないと「当たり前」が「当たり前」でなくなるかもしれない、とも感じました。まだたくさん学ぶことはたくさんありそうです。

―ファッションの企画はいかがでしたか。お裁縫は得意だった?

リメイクは以前から楽しそうだと思っていたのでワクワクしました。ミシンを使ったのは久しぶり。意外にうまくできたかな(笑)。作ったバッグはけっこう使ってます。好きだった服だから、バッグにも愛着が湧きます。

―気づいたこと、大切だと思ったことは?

1着だけでなく数着を組み合わせて作ると、ごみが減るし長く愛用できると思います。新たに材料を買うよりも、「今あるもので何を作れるだろう」っていう発想がいいかな。好きだった洋服がどう生まれ変わったらワクワクするのかイメージしながら、日常生活で使いやすいアイテムを作るのがおすすめです。

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―「ジェンダー」の収録回はいかがでしたか。緊張しましたか?

緊張しました。メンバーとそんな話をすることはなかったし、どこまで話して大丈夫か手探りの状態でした。私たちのファンの方は圧倒的に男性が多いし、「女性アイドル」と「ジェンダー」って深く関わり合っていると思います。話しているうちに、ジェンダーについて深く知ろうとする自分に気がつきました。

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―ジェンダーの問題には、明確な解決策があるわけではありません。その点についてはどう思いますか?

自分の意見が「正解」ではないし、性別や性的嗜好などジェンダーの問題と一言で表現しても幅広いテーマがあります。誰も傷つかないようにしたいけど、状況は日々変わっていくし、答えがないから難しい。だからこそ、丁寧に考えるべき問題だと感じました。

―印象的だったのは?

小田ちゃん(小田彩加)の意見は特に印象的でした。「それ、男女で分ける必要ある?」という視点が純粋で、新鮮だった。そんなふうに自然と疑問が広がっていけば、ジェンダーについて考える機会が増えそうですよね。

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―身近で問題を感じることはありますか。

私が「男の人はいいなぁ」と思うのは、言葉遣いや仕草の自由度が高い場面です。例えば、女性があぐらをかいていると「はしたない」と思われてしまうこともあるけど、男性ならオーケー。「女らしい」「男らしい」と言われている物事については、もう一度あらためて考えてみてもいいのかもしれません。私自身も、無意識のうちに発言していることも多いはずですから。

―今後変えていきたいことは?

何かを考える時に「でも、ちょっと待って」と自分に言えるようにしたい。"アイドル"や"女性"だけじゃない自分の姿もあっていいなと思いました。誰も、誰かを傷つけたいわけではありません。みんながより生きやすくなるように、これからもSDGsについて一緒に考えていけたら。

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―最後に、豊永さんにとって「SDGs」とは? SDGs作文をお願いします!

S 少しずつ
D 誰も
G が
s スマイルな社会になれる!

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