生ごみは、ゴミじゃなかった。
RKBの社員食堂から出る生ごみを堆肥化し、
野菜を育て、収穫し、また食卓へ。
食べ残しが土になり、
土が野菜を育て、
野菜がまた人を笑顔にする。
小さな循環が、人と人をつなぐ大きな輪になっています。
るるるる~るるガーデン
とは?
「るるるる~るる」という名前は、環境活動の指針である5つのRとRKBを組み合わせて生まれました。
6つのRの頭文字「R・R・R・R・R・R」を声に出すと、そのまま「るるるる~るる」に。
社員食堂から出る生ごみを堆肥化し、野菜づくりに活用する循環型の取り組みです。
生ごみが野菜になるまで
毎日の食卓から出る生ごみが、どうやって美味しい野菜に変わるのか。
そのプロセスをご紹介します。
生ごみの発生
社員食堂から毎日約6kgの生ごみが発生します。
コンポストへ投入
1~2か月、毎日混ぜます。
じっくり熟成
微生物が生ごみを分解していきます。
堆肥として畑へ
分解した堆肥を畑に投入。栄養豊富な土が育ちます。
野菜を育てる
愛情込めて育てた野菜が、元気に成長します。
収穫して食卓へ
収穫した野菜は社員食堂へ。循環が完成します。
どれくらい循環しているの?
(2026年6月末現在)
1日の生ごみ処理量
6kg/日
年間 約1.5トン
これまでの生ごみ処理累計
約9.375トン
これまでのCO2排出抑制累計
約4.6トン
【算出協力】
NPO法人 循環生活研究所
この活動は番組制作から始まりました
るるるる~るるガーデンは、突然生まれたわけではありません。
RKBのディレクターが環境問題と真剣に向き合い続けた、長い道のりの先に生まれた活動です。
それは、2018年に環境問題を取り上げる番組制作から始まりました。
取材で訪れたフィンランドで、ディレクターは環境問題について実は何も分かっていなかったことにうちのめされ、帰国後、真剣に勉強したいと考えたのですが、何から始めてよいか分からなかったのです。
ある日、百道浜の海辺を散歩していたら、ペットボトルが落ちていました。観光地でもあるので、比較的綺麗に清掃されていると思っていたのですが、拾ってみるとなんと45リットルのゴミ袋一袋分もあったのです。次の日もゴミ拾いに行ってみると今度は2袋分もありました。
「昨日拾ったばかりなのに、なぜ?」と思い、そのまま半年拾い続けているうちに、ゴミとおしゃべりし始めたのだそう。
「君はどこから来たの?」「ちゃんと役立ってたはずなのに、今ではゴミになっちゃって・・・」。
そして、人間目線でゴミを見るのではなく、ゴミを人格として見た番組「人類VSプラスチック」を2019年に制作したところ、なんと第61回科学技術映像祭にて「内閣総理大臣賞」を受賞することになったのです。
そして、2020年の12月に食を切り口にした環境問題を取り上げる番組を制作し、コンポストに出会ったのです。
るるるる~るるガーデンができるまで
フィンランド取材
現地で目にした環境問題への取り組みに衝撃を受ける。
百道浜でのごみ拾い活動
「なぜ毎日ごみがあるのか」という問いが活動の原点になる。
TV番組「人類VSプラスチック」放送
環境問題を真正面から取り上げた番組が大きな反響を呼ぶ。
★ 第61回科学技術映像祭「内閣総理大臣賞」を受賞
食をテーマにした番組制作へ
「食」と「循環」の関係を深掘りする番組を制作。
コンポストとの出会い
生ごみを資源に変えるコンポスト活動に可能性を見出す。
るるるる~るるガーデン 誕生
番組で学んだことを実践に移し、RKB社内での循環型プロジェクトが始動。
ここ葉保育園
子どもたちが土に触れる
アンジュブラン保育園
収穫の喜びを体験
地域の小中学生や
インターナショナルスクールなど
次世代へつなぐ学び
コンポストがつないだご縁
ローカルフード
サイクリング(株)
たいら由以子さん
NPO法人
循環生活研究所
木村真知子さん
ここ葉保育園
原弘美先生
アンジュブラン
保育園
舌間陽子先生
宗像大社 宮司
葦津敬之さん
九州大学大学院
工学研究院
環境社会部門 准教授
清野聡子さん
(有)がんこ本舗
木村正宏さん
(愛称:きむちん)
アーティスト
しばたみなみさん
(一社)
ふくおかFUN
大神弘太朗さん
(株)CYCLE
山田恵也さん
フリースクール
山ねこ
伊藤ちはるさん
漁師(宗像)
権田幸祐さん
西新校区
環境推進委員会
坂本麻理さん
(株)アールワークス
塩月理沙さん
九州国際大学付属高校
重永悠喜さん
漁師(小呂島)
島田乾生さん
(株)ボーダレス・
ジャパン
田口一成さん
臨海3Rステーション事務局
田尻由美さん
都築学園 副理事長
都築明寿香さん
JR九州ファーム(株)
手嶋聡さん
NPO法人玄界灘を守り育てる会
浪口志郎さん
唐津マリンスポーツ
クラブ
浪口知記さん
福岡インターナショナルスクール
西元じゅん先生
(株)やますえ
馬場孝志さん
福翔高校
生徒会のみなさん
牛乳パック
アーティスト
ミルクぱく子さん
(一社)
イドベタ
三井真由美さん
(同)PUKA
宮原佳乃さん
(株)MSC
麦谷貴司さん
農家(佐賀・七山)
森田勇仁さん
(一社)
くらげれんごう
山崎唯さん
(一社)九州のムラ
養父信夫さん
福岡県教育委員会
吉井宏平さん
※五十音順
中村学園とのコラボレーション
RKB社員食堂にて、中村学園事業部の提供する料理に当ガーデンの野菜が使用されています!
RKBの番組でも紹介!
#さえのわっふる
武田早絵(アナウンサー)
仲谷一志・下田文代のよなおし堂
仲谷一志(MC)
下田文代(アナウンサー)
タダイマ!お天気コーナー
龍山康朗(アナウンサー)
横尾慎哉(お天気キャスター)
松井聡史
RKB毎日放送ディレクター
番組制作に携わりながら、コンポスト活動を社内外へ広めてきた松井ディレクター。その活動が生んだつながりについて、こう語ります。