9月29日放送
寝耳に水のミミズパワー

土を豊かにする生物の代表ミミズ。その研究から土壌改良植物活性液「アクアバランサー」が誕生した。その成分はアミノ酸19種類、動植物ミネラル30種類以上、微生物が100種類以上。農薬も分解し、土壌汚染が進んだ土地を改良する効果もある。日本とは気候がまったく違うカザフスタンでも効果が発揮された。アクアバランサーを製造するクローネの社長佐藤雅洋さん(49)は「次の世代へ安全な土壌を残していきたい」と語る。

※9月29日の放送時間は午後2時15分~です。

 




9月22日放送
心音が“見える”!超聴診器
潜在患者数100万人。高齢者に多い、心臓の病気「大動脈弁狭窄症」は症状が出にくいため、発見が遅れると突然死などを引き起こす。この怖い病気を症状が出る前に早期発見し、治療につなげようとする男がいる。
現役の医師で、医療系ベンチャー企業の代表・小川晋平(36)だ。
開発しているのは「超聴診器」。胸に当ててわずか数秒で心音や心電を分析し、心臓の動きを波形でデータ化。“聞く”だけだった聴診器の音が、目でも“見える”のだ。これまでの聴診は医師の耳とスキルだけが頼りだったが、超聴診器は”異常心音”の兆しを医師に知らせ、診断を補助する。心臓の専門医が担当しない場合でも異常心音を発見しやすくなるのだ。
また、これまでの聴診は耳で聞こえる範囲で診断していたが、超聴診器は人間の耳では聞こえない音の領域まで解析。さまざまな病気の兆候を探る可能性を秘めている。
さらに「遠隔医療」の活用も構想している。将来的には一般の人が聴診器でとった心音のデータを、インターネットを介して遠くに居る医師に送信して診断することで、医師不足の地域医療にも役立てたい考えだ。地方の医師不足、高齢化社会の救世主となるか?
DATA


■取材先
会社名:AMI株式会社
担当者:小川晋平 代表取締役
住所:熊本県水俣市浜松町5番98号
電話:0966-83-9632
HP:https://ami-kumamoto.com/