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3月7日放送
黄金の一粒~100年果樹園の完熟金柑~

鹿児島県南さつま市にある創業100年の「清木場果樹園」。清木場真一さん(61)は、独自のブランド金柑「完熟きんかん黄金丸」を栽培。自園自製の「完熟きんかんジャム」も手がけ、金柑に特化した付加価値のある販売を展開している。丁寧な手仕事にこだわり、丸かじりできる美味しさを新たな商品開発につなげる小さな農園。栽培から加工まで・・・ 黄金の一粒を届ける挑戦を追う。

 




2月28日放送
伝統文化つなぐ阿蘇のカヤ
阿蘇の草原を彩る「カヤ」を「屋根の資材」に。茅葺き屋根が立ち並ぶ古都・京都。伝統建築の関係者たちは今、文化財の維持・保存に頭を痛めている。屋根にかけるカヤを作る農家が後継者不足で減少、収穫できる草原も全国的に少なくなっているためだ。
一方、「草原の維持」が世界農業遺産に登録されている阿蘇。カルデラを黄金色に染めるススキなどのカヤは家畜の飼料や寝床などに使われているが大半は燃やされている。地元畜産農家の減少もあり、使われなくなった草原は増える一方。放っておけば森になってしまうため公益財団がボランティアを集め野焼きすることで草原をなんとか維持している状態だ。
そこで財団の支援企業「GSコーポレーション」の山本保孝さん(52)は野焼き前のカヤを買い取り、京都の茅葺き職人に販売することを思いつく。農家が冬にカヤを収穫・販売すれば農閑期の収入になる上、草原維持のモチベーションになるのではないか。とはいえ、茅葺き屋根の材料として売るには統一した大きさ、まとまった量、そして高い品質が求められる。伝統の継続に悩む地域を結び付けようと奮闘する山本さんとカヤの収穫・草原の維持に取り組む阿蘇の人々の取り組みを追った。
DATA


■取材先
会社名:GSコーポレーション
担当者:統括課長 山本 保孝
住所:熊本県阿蘇市小里656-1 阿蘇草原保全活動センター内
電話:0967-32-3500
HP:http://www.asogreenstock.com/