3月30日放送
島のまぐろに真心こめて
日本人が大好きなまぐろ。あまり知られていないが、沖縄県は、国内トップクラスの生鮮まぐろの水揚げを誇る「まぐろ王国」。しかし、その水揚げ量の多さゆえに、流通インフラの脆弱な離島地域では、消費しきれないまぐろを泣く泣く廃棄せざるを得ない現実がある。このような状況を打開するべく、石垣島八重山漁協の有志が立ち上がり、競りで値段がつかなかったまぐろを買い取って、ツナフレークに加工する事業を始めた。
石垣島特製の、その名も「石垣島の本当にまじめなツナフレークス」は、お刺身でもおいしい新鮮な生鮮まぐろを、機械を使わずに、一つ一つ手作業で加工する。
沖縄ではいわゆるツナ缶はどこの家庭にも必ず常備されているほどの県民食で、八重山漁協のツナフレークは石垣島以外にはほとんど出回らないが、そのおいしさゆえに島内での人気も徐々に広がっている。
八重山漁協では、レトルトパック商品の開発や、海外のデザイナーにパッケージデザインを依頼するなど、ツナフレークの商品価値をさら高めるための努力を続けているが、その根本にあるのは、まぐろの価格を安定させることで、衰退しつつある島の漁業を守り育てていきたいという漁業関係者の思いだった。

八重山漁業協同組合
住所 〒907-0014 沖縄県石垣市新栄町83番地
TEL 0980-82-3268

株式会社 石垣の塩
住所 〒907-0024 沖縄県石垣市新川1145-57
TEL 0120-500-714
その他の情報
http://www.ishigakinoshio.com