5月11日放送
投げられない球種はない!
大投手は町工場のピッチングマシーン
大分県別府市のニッシンエスピーエムは、野球の練習で使用されるピッチングマシーンを主に製造している。常務の高橋陽郎さん(40歳)含む社員はわずか11名ながら、全国の高校野球チームなどに年間3~400台を納品し業界シェア2位。九州ではシェア1位の会社である。そこまで上り詰めた理由に「アフターケア」「安全性」が挙げられる。消耗品であるピッチングマシーンにおいて町工場の利点をいかし小回りと気配りによって、さらに顧客を増やしている。
また自社の製品を使用し建設したバッティングセンターがショールームの役割となり、視察に訪れた韓国の企業から受注が入り、今年1月に韓国テジョンの繁華街のビルの一角にバッティングセンターを完成させた。現在主力として製造しているのが、3つのローターが回転するマシーン。回転速度を変えることで、あらゆる変化球を投げることができるという。
高橋さんの次の目標は、この3ローターマシーンがズラリと並んだバッティングセンターを作ること。まずはボールが出てくるタイミングが取りづらいというデメリットを解消するため、投手映像CG作成に取り組んでいる。
海外からも注目される小さな町工場の仕事に迫る。

有限会社ニッシンエスピーエム
住所 大分県別府市古市町881番地181
TEL 0977-27-8300
FAX 0977-67-8550
その他の情報
http://www.sports-machine.co.jp