6月8日放送(※RBCのみ6月13日24時50分より)
“浮かない泡”がエビを育てる!
熊本県立大学の堤裕昭教授(58)は、10年以上前からマイクロバブルを利用した養殖の研究を続けている。
マイクロバブルは50ミクロン以下の小さな泡。通常、水中で発生させた泡は、すぐに水上に浮上する。しかし、マイクロバブルは、水中に浮遊する特徴を持つ“浮かない泡”。この特徴によって、泡の中の空気に含まれる酸素を水に溶かすことができる。
養殖場は、過密飼育・富栄養化・汚泥などの要因で水中は酸欠状態になっている。特に光合成が行われない夜は顕著だ。マイクロバブル養殖は、水中に効率よく酸素を溶解させることで、生物の成長を促進させるだけでなく、養殖場の汚泥のバクテリア分解も促進する。環境負荷を少なくして、生産性の高い養殖漁業を実現する可能性を秘めている。
研究は、実用化へ向けての最終段階。今年からタイでエビ養殖の生産性を上げる実験を始めた。世界の養殖業を変える!その夢を追い続ける堤教授の取り組みを追う。

<マイクロバブル発生装置eco-バブルの問い合わせ>
大巧技研 西 哲雄
電話:096-323-1518
(問い合わせは、装置に関するものが考えられますので、主人公の堤教授ではなく、装置の販売元・大巧技研にしています)