6月15日放送(※RBCのみ6月20日24時50分より)
セレブをうならせろ!
海を渡った“大分の竹細工”
大分県竹産業文化振興連合会が、現在3年計画で進めている竹工芸品海外販路開拓事業。これは、高級竹工芸品を専門に扱うアメリカの「タイギャラリー」で展開する製品を開発するというもの。県と連合会のメンバーで竹細工職人の大谷健一さん(48歳)が中心となり、初年度は「竹のジュエリー」を開発。世界で活躍するアートコンサルタントやジュエリーデザイナーと共同開発したことで、これまでとは違うアート性の高い製品に仕上がった。現在、ペンダントやピアス、バッグなど7アイテムが2色展開で販売されており、世界各国で反響を呼んでいる。
別府市は、日本で唯一の竹工芸訓練校があり、後継者不足という問題はないが、職人の生活が経済的に厳しい状況は今も変わらない。若い職人の将来を見据え、今までにない斬新で高品質な製品を開発し、国内外で“大分の竹”をブランド化していきたいということがこの事業の大きな目的のひとつでもある。
竹工芸品海外販路開拓事業2年目の現在は、竹のテーブルセンターを制作中。「大分の竹を世界へ」別府の竹細工職人たちは、さらに意欲を燃やしている。

<取材先データ>
一般社団法人 大分県竹産業文化振興連合会
住所:〒874-0930 大分県別府市光町1番5号
電話:0977-22-4074
FAX:0977-22-4342