6月29日放送(※RBCのみ7月4日24時50分より)
フランスへ!薩摩が作る“鰹節”
鹿児島県枕崎市は、日本一のかつお節の生産地。京料理や高級料亭で使われる「枕崎」ブランドのかつお節を作り出している。
『和食』がユネスコの無形文化遺産として登録され、日本人の伝統的な食文化が脚光を浴びる中、枕崎ではかつお節をフランスの工場で作るプロジェクトが動き始めた。実は欧州連合(EU)は輸入の基準が厳しく、日本から直接かつお節を輸出できていない状況なのだという。
㈱枕崎フランス鰹節の社長・大石克彦さん(55)は、「フランスでみそ汁の味に苦労している日本食レストランの実態を知り、皆が衝撃を受けた。現地でブームの日本食の普及を後押ししながら、世界市場を開拓したい。」と意気込む。 江戸時代、紀州から薩摩に伝わったとされるかつお節の製造方法。枕崎の人々はかつお節に生活をかけて暮らし、その製法は脈々と今に受け継がれてきた。薩摩のかつお節は、ヨーロッパへ羽ばたけるのか!?
枕崎のかつお節職人達の挑戦はこれから山場を迎える。

<取材先データ>
枕崎水産加工業共同組合
住所:鹿児島県枕崎市立神本町12
TEL:0993-72-3331