7月27日放送
シャコとの美味しい関係!筑紫金うなぎ
日本ウナギが絶滅危惧種として国際機関に登録され「鰻が食べられなくなる?」と不安がよぎるこの夏、注目を集める養殖鰻がある。
福岡の水産ベンチャー企業「西日本冷食」が手がける「筑紫金うなぎ」だ。
社長の日野美貴さん(40)がOLだった5年前にひょんなきっかけで起業したこの企業の主力商品は寿司用シャコ。
大量に出るシャコ殻の処理を考えていた時に「天然うなぎはシャコを食べる」と知り、4年前にシャコ殻を使った鰻の餌開発に着手。社員が自宅で120匹の鰻を飼う素人実験に始まり、やがて市や県を巻き込んだ開発に進展、シャコ餌は今年、特許を取得した。去年、自社での鰻養殖を始めたばかりでまだ量産に到っていないが、先行き不透明な鰻業界の不安を追い風に、今、史上最大の繁忙期を迎えている。日野社長は「起業、鰻開発…始めた頃はこんな風になるとは全く思わなかった」と振り返る。
携わった人がみな絶賛する「筑紫金うなぎ」の味と、それを生み出した人間味溢れる現場に迫る。

<取材先データ>
*西日本冷食
住所:福岡市東区香椎照葉3-2-1シーマークビル2F 
TEL:092-674-3524
日野 美貴(ひの みき)社長
HP:http://www.nishirei.co.jp/
※筑紫金うなぎは、一般の小売店で「筑紫金うなぎ」としての販売はまだ始まっておりません。
H26年7月27日現在、以下飲食店に、不定期で卸しています。入荷状況は店舗にお問い合わせ下さい。
秋以降、店舗も増える予定です。

*うなぎ処柳川屋 鰻とおまぜごはん山椒の木
住所:糟屋郡粕屋町大隈38-4
TEL:092-938-7849