8月10放送(RBCのみ8/15 24:55から)
エコ達人の集落~ゆかいに減らすCO2
鹿児島に“エコ達人”だらけの集落がある。鹿児島県出水市六月田下(ろくがつだしも)集落。56世帯167人、60歳以上が52%という、どこにでもあるような過疎集落だが、地球温暖化問題に、「集落をあげて楽しく」取り組み、注目されている。 “蛍光灯の間引き点灯”“洗濯は2日に1度”“水道の水の量は鉛筆の細さまで”など、モットーは「無理なく楽しく」。2006年から全世帯の光熱費のデータを取り続けたところ、CO₂発生量を12%削減、年間光熱費は1世帯平均6万円も減ったことが分かった。集落をあげてのエコは、仕事を通じ地球温暖化の深刻さを痛感した自治会長の松田正幸さん(67歳)の、次世代への強い責任感が原動力だった。 また、増えるゲリラ豪雨で集落が被害を受けたことも集落の人々を本気にさせた。2011年、「ストップ温暖化・低炭素杯」で集落の発表が笑いと感動を呼び、準グランプリを受賞。松田さんは日本代表としてイギリスに派遣される。そして、緑を愛するイギリスの人々が楽しいエコの知恵をもたらしてくれた。
小さな集落の、大きな成果をあげているエコ活動の記録。

<取材先データ>
六月田下(ろくがつだしも)自治会
自治会長 松田正幸さん
〒899-0126 鹿児島県出水市六月田町491番地
電話(0996)67ー2693