2月22日放送
HASAMI燃ゆ!~400年のものづくり~
400年以上の歴史を持つ長崎県の「波佐見焼」。ここから生まれたブランド「HASAMI」をご存じですか?
60年代アメリカの大衆レストランをテーマにした鮮やかだけど無骨な色合い。スタッキング(積み重ね)できる形状を特徴とする食器ブランド「HASAMI」は2010年に発表以来バイヤーの話題に上って次々と買い手が付き、小さなマグカップが年間3万個も売れると言う大ヒットを続けています。手掛けたのは、5年前まで倒産の危機に瀕していた波佐見焼の卸問屋「マルヒロ」です。生まれ変わりのきっかけは、ある会社の13代目社長の本を読み、経営コンサルタントを受けた事。その会社の名前は「中川政七商店」と言います。
「マルヒロ」は2年前にも新ブランド「ものはら」を発表。世界中に熱狂的なファンを持ち、エルメスのウィンドウディスプレイやユニクロのTシャツデザインなども手掛けるアメリカのフォントデザイン会社「ハウスインダストリーズ」とコラボレーションして、現在シリーズ第二弾を制作中です。世界を相手に渡り合う会社へ成長しようとしている「マルヒロ」。その3代目馬場匡平さん(29)。倒産目前だった問屋が挑む現在進行形のブランド再生記です。

<取材先データ>
有限会社マルヒロ 担当者:馬場匡平さん
住所:〒844-0014 佐賀県西松浦郡有田町戸矢乙775-7
電話:0955-42-2737
HP:http://www.hasamiyaki.jp/
その他:直営店はリニューアル工事のため4月3日まで休業。