5月10日放送
男着物「KATANA」で世界に斬り込め!
江戸幕府へ献上していたことからその名のついた絹の高級帯「博多献上帯」。 7千本のたて糸が強さとしなやかさの源だ。だが今、その良さを知る人も知る機会も少ない。そんな現実に立ち向かっているのが、福岡県大野城市の博多帯製造「はかた匠工芸」の、還暦職人軍団「博多60's」だ。 2009年に倒産の危機を経験、支援を受け生き残ったが、今まで地道に「いい帯」を作ってきた職人達は「使ってもらいたい!」&「伝統産業に入ってくれた若者達の職場を守らねば!」と、攻めの新規事業に乗り出した。 それは「男着物」「直営店を作って売ること」。織物の技術はある。 生地も作れば自社で着物セットが売れる、と。 反物試作は数百、商品化に半年。去年、直営店「SAMURAI」を東京・歌舞伎座前にオープンした。男着物「KATANA]は着物・羽織・帯・肌襦袢に仕立てもついて、男着物としては破格の安さだが、高級スーツ並の値段。 ポスターにはイタリア人ジローラモ氏を起用、ちょい悪に着物を着こなし 「そろそろきものと洒落ていこうか」のキャッチで日本人の心をくすぐる。 歌舞伎役者、関取など着物通の間では安さと質の良さで話題沸騰中だが、さて、現代の若者の心を奪えるか?

<取材先データ>
■「はかた匠工芸」
住所:福岡県大野城市仲畑2-12-40
電話:092(581)7232
http://takumikougei.jp/

■「SAMURAI」銀座本店
住所:東京都中央区銀座5-14-1 銀座クイントビル1階
住所:電話:03(6226)3601
http://kimonoman.jp/
※ 男着物セット「刀~KATANA」
購入は「はかた匠工芸」(要予約)、「SAMURAI」銀座本店か京都店で。

※ 時々、展示販売会もアリ。
直近は2015年5月24日【日】10時~19時
5月25日【月】10時~19時
警固神社(福岡市中央区天神)にて
詳細は「はかた匠工芸」