5月17日放送
ヘラクレスしか育てない~世界一のカブトムシブリーダー~
宮崎県延岡市北浦町に住む河野博史さん(46)は、世界最大のカブトムシ、ヘラクレスオオカブトの繁殖を手掛け、昨年、世界最大級の171ミリのヘラクレスを羽化させた。平均で140ミリ程度、国内で飼育された中で、最大が167ミリと言われていたことから、河野さんの育てたヘラクレスは世界で最も大きいと称され、その価格はネットオークションで300万円の値が付いた。
飼育方法は、ヘラクレス以外の飼育には「感覚が鈍るから」と一切、手を出さない。 23度に室温管理された虫部屋にはハエ1匹侵入させない。
きのこ栽培用のかくはん機で幼虫用の土を作り、ワインセラーを改造してメス限定の保存庫として使っている。
土の品質管理と温度管理がより大きい個体を生み出す秘訣だ。
飼育を始めて9年、現在年間300匹のヘラクレスを羽化させるまでになった河野さんの飼育法を多くのブリーダーが学びたがっている。
この度、カブトムシブリードの熱が高まっている台湾からオファーがあり、ムシ展で飼育法の講演をすることに。
「自分で価値あるものを作り出したい…」ヘラクレスに魅せられた男の磨き上げた技術と情熱を追う…。

<取材先データ>
会社:Hiroka D.H.H World
担当者:河野博史さん
住所:宮崎県延岡市北浦町古江20
ブログ:http://blogs.yahoo.co.jp/hiroka_hera1007