5月24日放送
ヌチグスイでおもてなし ~50の食材で1人前!母娘で作る島朝食~
沖縄では、医食同源の思想から、健康に良い食べ物のことを「命薬(ぬちぐすい)」と呼ぶ。 1955年、那覇市に創業した老舗ホテル「沖縄第一ホテル」では、沖縄の旬の野菜をふんだんに取り入れた「朝食」が人気だ。沖縄の伝統食文化にこだわる創業者の島袋芳子さん(88)が考案した朝食コースは、実に50品目の食材がテーブルを彩る。長寿食といわれる沖縄の味を楽しみに全国からファンが訪れる。
ホテルの朝食はパンと卵、瓶詰めや缶詰のジュース、ベーコンやハムなどしか出てこないことに気が付いた島袋さんが、沖縄らしい独自のものを模索する中で、母親が作ってくれたシンジグスイ(薬膳)をヒントに料理を出してみると、お客さまが喜んでくれた。その姿をみて品数は徐々に増えていき、食材50品目、25品の献立が並ぶ朝食が完成した。
島袋さんが育ててきた朝食へのこだわりは、次女の渡辺克江さん(55)に受け継がれている。渡辺さんは、野菜ソムリエ・国際中医薬膳師資格を取得し、母が作り上げてきた 朝食を、更に充実させようと日々研究を続けている。お客さんへの『健康のおもてなし』を続ける母娘の想いと、その朝食50品目の全貌に迫る。

<取材先データ>
■沖縄第一ホテル
担当者: 渡辺克江さん
住所: 沖縄県那覇市牧志1-1-12 一銀通り沿い
電話: 098-867-3116
http://okinawadaiichihotel.ti-da.net/
※「沖縄の島野菜をふんだんに使った朝食」 3,240円(税込)
前日までの完全予約制
≪朝食時間≫8時・9時・10時(入れ替え制)
※注意!:「沖縄第一ホテル」で検索すると、広告や一番上の【公式】などの表記で「東京第一ホテル」という名称がヒットしますが、ここは、今回紹介した沖縄第一ホテルとは別のホテルです。お間違えのないよう、ご注意ください。

■ファーマーズマーケットいとまん「うまんちゅ広場」
住所: 糸満市西崎町4-20
電話: 098-992-6510
営業時間: 午前9時~午後7時(ほぼ年中無休。正月3日間、旧盆1日休業)
地域特産品:ゴーヤー、ニンジン、アセロラ、パッションフルーツ、マンゴー
http://www.ja-okinawa.or.jp/fm/