6月21日放送予定(RBCは6月26日)
世界に届け!「分ければ資源」の精神
8年連続で「ごみのリサイクル率」日本一に輝いている鹿児島県大崎町。
一般廃棄物のリサイクル率は80%(2013年度)で、全国平均の約4倍だ。「混ぜればごみ、分ければ資源」を合言葉に、町民は日々の暮らしの中で、 ごみを27種類に分別している。
大崎町がごみのリサイクルに取り組んだ理由は、地域に1つしかない埋め立て処分場の“延命”だ。焼却処分場がないため、町ぐるみで、ごみの分別とリサイクルに乗り出したのだ。当初手探りだった取り組みは徐々に軌道に乗り、 開始から6年後に、リサイクル率日本一を達成した。
さらに大崎町では、生ごみで作った堆肥で菜の花を育て、その菜の花で食用油を作り、食用油の廃油をバイオ燃料にして、ごみ回収車を走らせている。
めざす姿は「資源循環型社会」だ。
この取り組みは次第に注目を集め、インドネシアのデポック市からは、ごみ処理の仕組み作りを委託された。
「分ければ資源」の精神は、海外にも広がり始めている。

<取材先データ>
会社・学校名など:大崎町役場
担当者:德禮(禮は旧字のネ豊)勝矢さん
住所:鹿児島県曽於郡大崎町仮宿1029番地
電話:099-476-1111
HP:http://www.town.kagoshima-osaki.lg.jp/