9月13日放送(RBCは9月18日)
伝統の“七島藺”復活へ!
江戸時代の終わり頃、鹿児島県のトカラ列島から大分県へと伝わった“七島藺”
畳表の材料として主に使われてきた。香りや手触りはもちろん、丈夫さが最大の特長。
藺草とは異なる植物で断面が三角形になっている。
七島藺は、刈り取り直後に分割される。
分割された繊維は、編み込みの際にしっかりとかみ合う。
これが丈夫さの秘密だ。
かつて、七島藺は藺草を凌ぐ生産量を誇っていたが、栽培方法の難しさや人々の生活様式の変化によって生産は徐々に衰退
現在では、大分県国東市を中心に10名ほどの生産農家しかいない。
しかし、近年、七島藺の小物やアクセサリーといった新たな商品開発が話題を呼んでいる。中心人物は、工芸士の岩切千佳さん(38)。
岩切さんは、大分県内各地で工芸品づくりのワークショップを精力的に開き普及に努める。今年は、ロサンゼルスのセレブに向けた工芸品の売り込みも計画中だ。


<取材先データ>
会社:くにさき七島藺振興会(七島藺学舎)
住所:大分県国東市安岐町富清3209
電話:0978‐65‐0800
HP:http://shitto.org/
岩切千佳さんをはじめ、
七島藺の歴史や工芸品は七島藺学舎にいくと見ることができます☆