10月4日放送
(RBCは10月9日25時05分~25時20分)
沖縄発!漂着ゴミの救世主!」~小型焼却炉 チリメーサー~
「煙を出さない」「超低ダイオキシン」「届出不要」「処理経費削減」と 良いこと尽くしの小型焼却炉が沖縄で開発され注目されている。
その名も「チリメーサー」(チリはゴミ、メースは燃やすの意)。 開発者は奄美大島出身の技術者、福富健仁(けんじ)さん(49)。
熱エネルギーの専門家であった福富さんは離島、へき地のゴミ問題へ貢献しようと開発を決意。平成15年に「チリメーサー」TG-49型を完成させた。 この小型焼却炉は今まで処理が困難だった塩分を含んだ漂着ゴミまで見事に焼却する。
そんな高性能の焼却炉はある“ひらめき”から生まれた。
閉め切った浴室で汗だくになり考えごとをしていた時、息苦しくなって窓を開けた瞬間、ひらめいたと言う。
「炉の中でこの浴室の状態を再現できれば••」革新的な技術は天から降りて来ると福富さんは言う。
“技術”を持って「世の中の役に立ちたい」。技術者としてのブレない姿勢が高性能の焼却炉を生み出したのだ。「チリメーサー」の評判は口コミで広がり、これまでに県内外の離島自治体へ70台以上が納品された。 果たして、この焼却炉は離島や過疎地が抱える廃棄物処理問題を解決する“救世主”と 成り得るのだろうか!?

<取材先データ>
会社:トマス技術研究所
代表取締役:福富健仁(49)
住所:沖縄県うるま市勝連南風原5192-42
電話:098-989-5895
HP:http://thomasgk.com