11月15日放送(RBCは11月20日)
農業県の大革命!~残留農薬を見逃さない~
残留農薬量が短時間で一目瞭然!
宮崎県総合農業試験場の安藤孝部長(54)は20年の歳月をかけて、2週間かかる検査がたったの2時間で終了してしまう驚異の技術を開発した。
その名も「宮崎方式残留農薬検査」

この検査では国内に流通する農薬400種全ての検査が可能
これまでの検査では時間がかかりすぎて、結果が出る頃には野菜はすでに消費者のお腹の中に入っていた。
安藤部長は「生産者の自信と消費者の安心に繋げたい」との思いで技術開発にあたった。
この技術によって宮崎では残留農薬の出荷前検査が可能となり、検査の途中で万が一問題が見つかってもその野菜が市場に出回ることはない。
検査結果は生産者へフィードバックされ、必要な農薬指導が徹底される。
長年の成果により、宮崎の残留農薬検査合格率は、ほぼ100%!
この実績によって、宮崎の農産物は市場関係者の厚い信頼を勝ち得ている。

そして今年、大手分析機器メーカー等との共同開発でさらに精度を増した新宮崎方式が誕生検査時間はさらに50分に短縮し、検査できる農薬は500種へと飛躍的に進化した。装置は農業に限らず医療や化学工業などの他分野への応用も可能だ。安藤部長が描く未来とは!?

<取材先データ>
宮崎県総合農業試験場
担当者:生産流通部 安藤孝部長
宮崎県宮崎市佐土原町下那珂5805
電話:0985-73-2121(代表)
HP:http://www.pref.miyazaki.lg.jp/contents/org/nosei/mae-station/