1月10日放送(RBCは1月15日24:55から)
帰還せよ!九工大ロケット
福岡県北九州市にある九州工業大学・米本浩一教授の宇宙システム研究室のモットーは『Space travel is no longer a dream!』 (宇宙旅行も夢じゃない!)
学生中心のチームが現在取り組んでいるのはWIRES14号機ロケットだ。

WIRES とは( Winged Reusable Sounding Rocket) の略で、有翼式再使用型観測ロケット実験機という意味だ。
翼の揚力を用いて滑空し、ロケット自身が帰還のための軌道計算、誘導制御を行う
しかし、この10年、WIRES1号機以来、数え切れないほどの失敗が繰り返されてきた。
WIRES14号機も過去2回、パラシュートが開かず地上に激突し大破したり、エンジン爆発で機体を燃やすなど大きな失敗を繰り返してきた。

11月20日に三度目の正直を目指す打ち上げ実験が行われた。平尾台で打ち上げられたロケットは高度1キロから誘導制御され、パラシュートを開いて無事に帰還できるだろうか。
みんなの夢と希望を載せたロケットが空を目指す。この実験が成功すれば、いよいよ舞台をアメリカに移してテキサス大学と協力しながら夢の高度100kmを往復するロケット開発に移ることができる。

コストパフォーマンスの優れた再使用可能な宇宙ロケットの開発研究にかけるプロジェクトを追った。


<取材先データ>
九州工業大学
担当者:米本浩一 教授
住所:北九州市戸畑区仙水町1-1
電話番号:093-884-3179
HP:http://www.mech.kyutech.ac.jp/yonemoto/