4月3日放送(RBCは4月8日26:00~)
発掘!?都市油田
飲食店や一般家庭などの使用済み植物性油からバイオディーゼル燃料(BDF)を製造、販売する熊本市の「自然と未来」
BDF製造業者は珍しくはないが、それを主業にする企業は全国でも少ない。「軽油代替燃料」と位置づけられトラックや農業機械などに使用可能だが「値段が高い・使えば故障する」といったイメージが根強いBDF。だが「自然と未来」が製造する「くまエネ100」は研究・改善を重ね、軽油とほぼ同等の品質を誇るまでに。それまでの業界常識を覆した。
この「くまエネ100」の販売ルートそして自らが「油田」と呼ぶ、使用済み油の回収先を増やすために県内外を奔走するのが社長の星子文(40)。
家庭から出た使用済み油が農機具を動かしその畑で作られた作物が食卓に並ぶ…「BDFを通した地産地消のエネルギー循環型社会」というコンセプトと
技術力が認められ3年前には環境省の「環境大臣表彰」を受賞した。とはいえBDFが一般的な普及したと言うには程遠い。さらに原油価格が下落している今、競争力は低く経営は非常に厳しい。にもかかわらず星子はBDFの増産を決意、新工場の建設に踏み切った。己の理想とする未来に向かって邁進する
女性経営者の姿を描く。

<取材先データ>
会社名:自然と未来
担当者:星子文(代表取締役社長)
住所:熊本県熊本市西区新港1丁目4-17
電話番号:096-342-6550
HP:http://the-earth.org/
その他: 熊本港近くの自社内に「くまエネ100」の給油所あり。
購入社にはタンクローリーでの配達・貯蔵タンク設置も実施している
熊本市中央区本荘の「東光石油」スタンドでは軽油に「くまエネ100」を5%混ぜた燃料 「くまエネ5.0」も販売中。
いずれもディーゼルエンジン専用。