5月8日放送(RBCは5月13日)
“海水”から“真水”へ ~小型装置で世界を救え!~
全世界的に砂漠化している地球。水を確保するため、大手企業は地球上にある水の97%以上を占める海水に目をつけ、真水にする開発を進めている。 しかし、その開発には莫大な費用がかかる。もっと小型なもので、本当に水に困っている人たちを救いたい…そんな想いで作り出された装置が「オーシャンピュア」だ。重さ20キロ。作ったのは社員10数人の中小企業「ワイズグローバルビジョン株式会社」の大嶺光雄さん(63)だ。 大嶺さんがこの装置を作り出すきっかけとなったのは生まれ育った沖縄の水問題があった。夏の盛り、ダムの貯水量が減り、度々断水を余儀なくされてきたからだ。“海水”から“真水”へ。大嶺さんは4年前にこの装置を完成させた。 しかし、当時の装置の重さは60キロ。まだ小型化しなければ、アジアの発展途上国には持って行けない。だが、小型化を実現するためには前例のない困難を極めた。海水を真水にするフィルターは米国に特注。そのフィルターを覆う容器は圧力に耐えうる強固なものでなければならなかったのだ。度重なる失敗。試行錯誤の連続。その開発の現場をファインダーを通して見続けた。

<取材先データ>
会社名:ワイズグローバルビジョン株式会社
担当者:会長 大嶺光雄(63)
住所:〒901-2223 沖縄県うるま市勝連南風原5192-47
電話番号:098−923−1432
HP:http://ysgv.jp
その他:4月中旬、ワイズグローバルビジョンの本社は宜野湾市大山からうるま市勝連南風原に 移転しました