7月31日放送(RBCは8月5日放送)
おいしさずっと! ~鮮度保持剤の世界~
大分県津久見市の鳥繁産業は、全国唯一の「鮮度保持剤の総合メーカー」。 年間生産量5億個。現在は、全国で10000店舗を超える主にお菓子作りに関する店舗と取引をしており、 アジア諸国でも今ニーズの高まりを見せている。 1965年、「石灰を小袋に詰めて、乾燥剤として納品してもらえると助かる」と客から相談を受け、 砕いた石灰石を紙製の茶封筒に手作業で詰め、ホッチキスで止めて作ったのが、石灰乾燥剤製造の始まりだった。 それから約50年にわたり、企業が求める商品づくり、環境を配慮した商品づくりに心がけてきた。 今、顧客のニーズは幅広い。水分活性値の低いものから高いもの、賞味期限の短いものから長いもの、 要冷蔵の生和洋菓子、割れやすいもの、風味が変化しやすいもの、カビが繁殖しやすいもの、美しく見せたいものなど、 多様化するニーズに対応している。 このニーズに対応できるのも、お菓子の鮮度保持剤の選定、賞味期限の設定、トラブルなどの相談をベースとした  2,500件を超える鮮度保持試験の賜物だ。 さまざまな要望に応えながら、独自の技術で新市場開拓も目指す鳥越繁一社長(51)の取り組みを追う。

<取材先データ>
会社名:株式会社 鳥繁産業
住所:津久見市
電話:0120‐828‐507(平日:9時~17時/日・祝:定休)
HP:http://www.torishige.co.jp/