10月9日放送(RBCは10月14日放送)
“群れ”でのびのび飼育! ~沖縄•母子ゾウ物語~
沖縄本島中部にある「沖縄こどもの国」では日本でも珍しい方法でゾウを飼育している。 飼育員を含め“ゾウの群れ”として生活させているのだ。
ゾウは雌を中心とした“群れ”で暮らすと言われている。
だからより野生に近い“群れ”の状態でストレスなく過ごさせようというのだ。
“群れ”のリーダーは安座間健也さん(32歳)。以下、飼育員がリーダーに準じ、ゾウの琉花(16歳)に調教を行う。
10年前、ゾウが来沖した際、インドのゾウ使いから調教の方法を習った。
その後、たった2か月間の研修を経て、安座間たちだけで飼育を行うことになった。 「褒めるだけでは言うことは聞かない。時には叱ることも大事」安座間は実践の中で琉花と心を通わせ、 “群れ”のリーダーとして認めてもらったのだ。
昨年、3月4日、琉花が元気な赤ちゃん(琉美)を産んだ。ゾウの出産は日本ではわずか10例にとどまる。
ワシントン条約により、ゾウは商業目的での輸出入が禁止されている動物だ。
「種の保存」という意味においても、安座間たちの“群れ”で育てる試みは動物園の未来を示す重要な試みなのだ。
ゾウを“群れ”で育てる飼育の現場を視つめる。

<取材先データ>
会社名:沖縄こどもの国 
担当者:ゾウ担当飼育員 安座間健也
住所:沖縄県沖縄市胡屋5−7−1
電話:098−933−4190
HP:http://www.kodomo.city.okinawa.okinawa.jp/index.shtml
営業時間:9時30分〜18時  休園日:毎週火曜日
入場料金:大人 500円/中・高校生 200円/
4歳以上~小学生 100円  幼児(3歳まで) 100円

1日1回、朝あるいは夕方、ゾウは散歩をしています。運が良ければ見ることが可能です