12月11日放送(RBCは12月16日放送)
ゆずに託す山里の未来!
宮崎県西都市の山あいに佇む人口150人あまりの小さな集落 銀鏡(しろみ)。 この地に伝わる銀鏡神楽は 国の重要無形文化財に指定されている。過疎と高齢化が急速に進むこの集落にゆず加工品を海外に輸出する「かぐらの里」がある。「かぐらの里」では、20年以上前にアメリカへのゆずの果汁や皮の輸出をはじめた。初めはアメリカ在住の日本人向けだったが、輸出先は、今や、ブラジルやシンガポール、EU、ドバイなど海外9か国に拡大している。 海外へ加工品を輸出する目的は、村の存続。雇用を確保して若者を定住させ、銀鏡をPRして人を呼び込むためのゆず加工品の生産だ。 学校や神楽を守るための地域存続の切り札なのだ。 売り上げに占める輸出の割合は年々増加!フレンチの巨匠ジョエルロブションら名だたる料理人が ゆずを食材としている。その理由は、オレンジやレモンにない独特の風味。今後は、果汁だけでなくゆず独自の風味を生かした「ゆずピール」や「ゆずこしょう」も売り出す予定だ。 「会社の成長に銀鏡の将来が懸っている!」そのためにゆずを海外に輸出する「かぐらの里」。山間の小さな会社に 地元の未来が懸かっている

<取材先データ>
会社名:農業生産法人 株式会社 かぐらの里
担当者:濵砂修司さん
住所:宮崎県西都市大字銀鏡490
TEL :0983-46-2121
HP :http://www.mera-yuzu.com/

番組中でご紹介した、銀鏡神楽 今年の開催は、西都市大字銀鏡 銀鏡神社にて 12月14日の夕方から15日の朝に行われます。
(銀鏡神社大祭は12月12日~16日の5日間取り行われます。)
西都市観光協会 :0983-41-1557