4月16日放送(RBCは4月21日放送)
ダンボールのイメージを覆せ!
福岡県行橋市にある「大国段ボール工業株式会社」は、昭和37年創業で寺澤一光さん(62)が2代目社長をつとめる福岡県有数の段ボール箱の会社です。段ボールというと日本では「リサイクル率90%以上のエコな素材で軽くて丈夫、加工しやすい!」と、いいことづくめだが、世間では、ほとんど使わないイメージが定着しているようだ。実際、寺澤社長自身、息子から「段ボール屋さんはカッコ悪い」と言われ、一念発起様々な取り組みを始める。 まずは、デザイン室を開設。寺澤社長自らデザインもする。そして、工場の設備も最新型の機器を揃え、社会のニーズに合わせた段ボール商品の生産を行っている。
手がける作品は「子供用玩具」「椅子や机」など日常的なもの。 その中でも一番注目を集めているのが「猫の爪とぎ」シリーズ。
特にタワー型の「スヌーズ」は2013年グッドデザイン賞を受賞した。さらに、地元行橋市出身でスペイン在住の画家九十九伸一氏と段ボールアート作品のコラボ。 大学で講師もつとめ若い世代と段ボールを使った子供用玩具を製作中。寺澤社長自身段ボールの可能性を再認識したのかも知れない。その眼差しは世界へ向き始めている。


取材先
会社名:大国段ボール工業株式会社
担当者:代表取締役社長 寺澤一光さん
住所:福岡県行橋市今井1133
電話:0930−23−0050(月〜金08:30−18:00)
HP:http://daikoku-cci.co.jp/
その他:オリジナル商品通販サイト 「段ボール職人」
URL:http://danball-shokunin.jp