7月30日放送(RBCは8月3日放送)
スーパーモグラロボット!もぐりんこ
都市の地下には水道管やガス管など、様々なライフラインが埋設されている。しかし、その数は膨大であり、高度成長期に埋設されたライフラインは老朽化による交換の時期を迎えている。北九州市の石川鉄工所が開発した検査ロボット「もぐりんこ」は主に下水道管などを検査する画期的なロボット。産学連携統括センター「FAIS」がライフラインの検査のために研究していたものがベースとなっている。しかし、FAISの試作品は1機が数千万円という高価格であった。石川鉄工所は町工場ならではの技術と感覚を駆使。試作品の精密検査を行うための様々な先進機能や自立稼動を目的とした電子機器を徹底的に廃し、実際の現場で求められる機能に絞り、悪路走行に絶えうる数百万円代のロボットを製作するに至った。現在はJR九州の線路下にある配管、中東のパイプラインなど様々な場面で検査に採用されている。石川鉄工所では「もぐりんこ」シリーズだけでなく、様々なニーズに応え、医療用の検査装置や測定装置なども製作。既製品ではできない痒いところに手が届く機能と価格を実現。さらに「もぐりんこ」を応用し特殊な環境で検査ができる高圧電線用の検査ロボットを製作した。


取材先
ブランド名:もぐりんこ(管渠検査ロボット)
取材対象者:石川 清光(いしかわ きよみつ)
所在地:福岡県北九州市八幡西区則松472
電話:093-691-4466
HP:http://iiw-future.com/

協力
・北九州市上下水道局 平野哲 係長・山口秀和 主査
住所:〒803-8510福岡県北九州市小倉北区大手町1-1
電話:093-695-3046

・北九州学術推進機構 国家戦略特区ライン 善甫英治 グループ長
住所:〒808-0138福岡県北九州市若松区ひびきの北1番103
電話:093-582-2480

・九州工業大学 大学院生命体工学研究科 石井和男 教授
住所:〒808-0196福岡県北九州市若松区ひびきの2-4
電話:093-695-6102