-->-->-->-->--> 世界一の九州が始まる :: 2017年11月19日放送分

11月19日放送(RBCは11月24日放送)
大島紬に維新の輝き!『平成西郷星』
鹿児島県奄美大島発祥の伝統工芸「大島紬」。近年、生産量は激減。後継者もなかなか育たず、業界は衰退の一途をたどっている。
「今がんばらないと、大島紬は消えてしまうかもしれない―」。鹿児島市の伝統工芸士・重田茂和さん(57)が考えたのは、薩摩の英雄・西郷隆盛にちなんだ新しい柄を作るプロジェクトだった。来年は明治維新150年。そして今年は、幕末に開かれた「第2回パリ万博」に薩摩藩が出展してからちょうど150年になる。
これに合わせ、重田さんらは、鹿児島の伝統工芸品を再びパリで披露するイベントを企画した。2月。プロジェクトは本格始動。業界を盛り上げたいと、伝統工芸士の有志らが参加。プロデューサーを務めることになったのは西郷隆盛のひ孫・西郷隆夫さんだ。勝負をかけた新しい柄。名前は「平成西郷星」に決まった。
西郷隆盛が死した1877年の西南戦争直後、地球に接近しひときわ輝く星を、人々が西郷と重ね合わせ名付けた「西郷星」。その逸話からイメージした、格子の中にキラキラと星が輝くデザインだ。10月。職人たちの技と想いをのせ、「平成西郷星」はパリへ。大島紬に維新なるか。西郷星が世界で輝く。


■取材先
代表者企業:株式会社ランコントル1
代表:重田茂和さん
住所:鹿児島市下福元町6952-1
電話:099-261-7708
HP:http://www.rencontre.jp
その他:「平成西郷星」は来年以降、受注販売予定。