6月3日放送(RBCは6月8日放送)
マネのできない魚を作れ!
長崎県五島列島の若松瀬戸でマグロ・ブリなどの魚を蓄養するのが橋口水産だ。
父の代から養殖業を営む橋口直正社長(58)は、汚染とは無縁の環境で育てた魚を世界の人々に味わってもらおうと奮闘中。
ブリの養殖スタートは春だ。ブリの子「モジャコ」の群れを集め、畜養するところから始まる。
エサはペレットを使わず、鰯にあるものをブレンドした特注品で生臭さを抑える。
五島の海水温は年間の寒暖の差が激しく旨味があり身が引き締まった魚が育つ。
築地でも社長は人気者。出荷した魚には「思案橋ブルース」とニックネームが書かれる。銀座の料亭でも高い品質の魚への信頼は厚い。橋口水産は加工も一貫して行う。工場には「自動3枚おろしマシン」など最新機器を導入。
人の手を極力触れない衛生管理で国際基準HACCPの認証も受けた。大型の青魚の脂はDHA・EPAなどをより多く含み、健康志向の高まるアメリカ人にも注目されている。今年3月、アメリカ・ボストンのシーフードショーにも出展!自慢のブリを売り込んだ。
夢は、自ら「世界一」と評する海で育てた魚を各国の人々に食べてもらい、過疎化・人口減の続く五島を活性化させること。西の果ての島から世界へ!熱き思いに密着する。  


■取材先
会社名:橋口水産
担当者:橋口直正社長
住所:〒851-2211長崎県長崎市京泊2丁目10-21
電話:095-865-6066
FAX:095-865-6063
その他:注文はFAXでお受けいたします。