10月5日放送
南の島に涼風が吹く~沖縄生まれの花ブロック~
沖縄で暮らして約10年。これまでシーサーを見て回る事はありましたが、花ブロックの文化がこんなに根付いていたとは取材するまで 気付きませんでした。しかし、ある、ある!自宅の周辺も、使用量はともかく、何かしら花ブロックを利用していました。

それが単なるデザインだけでなく、台風時には飛来物から守ってくれたり、ギラギラの夏の日差しを遮り、かといって適度に採光もあるので暗くない。風通しもよく、洗濯物を隠しながら干す事も出来るという、沖縄の気候風土や生活の知恵が活かされている点に、改めて感心しました。

紹介した聖クララ教会はDOCOMOMO100選に選ばれて以来、全国から見物客がやって来るそうです。56年建っても古さを感じない建物で、中に入ると光と風の教会と言われるだけあり、明るく風通しのよさに驚かされました。

最近は外出する度に花ブロックチェックが日課になっています。これがいろいろな取り入れ方をしていて面白い。沖縄の花ブロック見物ツアー、新たな街歩き企画になるかも!と思った次第です。
海を超えて広がりつつある沖縄発祥の花ブロック、今後どの様に活用されていくか注目です。
ディレクター RBC 琉球放送  萬 京子