担当ディレクターの取材後記
1月19日放送
カギはIoT 注目の“健康豚”
“まるみ豚”を育てる協同ファームの日髙義暢社長がよく口にするのが「豚の幸せを願う」「豚と向き合う時間が大事」ということ。正直、当初は「抽象的でよくわからないなぁ・・・」と感じていました。そんな日髙社長の言葉をようやく実感できたのは豚舎で撮影しているとき。インタビュー中にも関わらず、体調の悪そうな豚を探しに行きました。見事、数百頭もいる集団の中から足を引きずる子豚をすぐに見つけ出し、集団から隔離。なんでも「鳴き声がおかしい子がいた」とのこと。もちろん取材陣は誰一人としてその悲鳴を聞き分けられませんでした。元気のない豚を集団の中に残してしまうと、いじめられてストレスを溜め込み、どんどん痩せ細ってしまうそうです。しかし、集団から隔離して安静にしておけば、じきに回復するとのこと。1頭1頭に目を配り、ストレスから解放してあげる。その積み重ねが肉質の良さに繋がり、うまみ成分は一般的な豚の2倍という味わい深い肉質に成長しています。私もよくスーパーで買って食べるのですが、冷めても豚臭くないし、脂がさっぱりしているので、どれだけ食べ過ぎたとしても胃もたれせず、鍋に入れても肉から出るアクが少ない感じがします。東京の恵比寿三越にある直営店には、某有名女優や有名ママタレントがリピーターとして毎週のように買いに来ているんだとか。宮崎・東京以外でも取扱い店が増えていますので、“まるみ豚”の名前を見つけた際には、是非ご賞味あれ!
担当:MRT宮崎放送 牛田 幸宏