担当ディレクターの取材後記
2月2日放送
卵の殻がスポーツの祭典へ!
『商品は売れないと価値がない』。初めての打ち合わせで下社長がおっしゃっていた言葉です。卵の殻をリサイクルするという環境保全・社会貢献を事業としている会社なのに、冷酷な印象で、私には、いわゆる「結果が全て」「なんだかんだお金儲け」ということのように聞こえてしまいました。そして迎えた取材本番。社長がおっしゃった言葉が『ボランティアでは続けられない』。なるほど、そうかと私は感じました。『商品は売れないと価値がない』『ボランティアでは続けられない』。言葉は違えど、その根底にあるメッセージは同じだと気付きました。我々消費者が意識を変えないと社会貢献のビジネスは続けられないし、続けてもらえないんだと。
環境問題の解決には、生産者・消費者、さらには行政も一体となる必要があると強く感じます。私は企業に勤める人間ですのでいわば消費者。環境保全に取り組みながらのビジネスは、これまでの時代の流れにはなかったモデル。そこに敢えて挑むグリーンテクノ21をはじめ、多くの会社・団体に頑張ってもらうしか、今のところ方法がありません。商品の値段が高い安いではなく、その裏にあるメッセージやエピソードが選ぶ基準にできるように、心がけていこうと感じました。番組をご覧いた皆様、ありがとうございました。
担当:RKB毎日放送 松井 聡史