担当ディレクターの取材後記
5月17日放送
地球を救うミラクルミート
30年前から種の発芽の研究を続けてきた落合孝次さん。手に入る種は全部発芽させて有効成分の変化を調べ、美味しい食べ物ができないかということを模索し続けていました。
毎年、年賀状には干支にちなんだ豆のネタ・・・寅年にはトラマメ、酉年にはヒヨコマメの写真などを使ってご挨拶をしていたそうですが、11年前の丑年はネタに苦慮。
そこで思いついたのが「大豆を肉に置き換えたい」という抱負でした。
ただ当時の周囲の反応は薄く、期待もされていなかったそうです。
その後、食料危機や環境問題がクローズアップされ、植物肉にも注目が集まるようになり、落合さんは本格的に大豆肉の開発に取り組むようになりました。
来年の年賀状はミラクルミートがネタになるのか、気になります。
「大豆で作った肉」と分かっていても、鶏のモモや皮のからあげのような弾力のある食感、小籠包はひき肉の中から熱々の肉汁のようなものがあふれ出してきて、大豆の香りや味を探しても見つかりません。
まもなく、スーパーやコンビニなどに「ミラクルミート」を使った商品が並ぶ予定です。
多くの方にこの驚きを味わっていただきたいです。
担当:RKK熊本放送 内藤郁美