牛カツ
今回はコウケンテツが、福岡県宗像市の「すすき牧場」を訪ねる。2か月の子牛から肥育し手塩にかけて育て上げる牛たち。天井の高い清潔な牛舎、牧場内で生産・製造した自家製飼料、健康状態は毎日チェックするという徹底ぶり。安全性とうまみを追求してつくられた“むなかた牛”は、柔らかい霜降りで肉が甘く、あっさりした脂身と適度な食感が特徴だという。低温でじっくり焼いたバーベキューをいただくと、その柔らかさと芳醇な甘みにびっくり!?
1、 ヒレ肉は室温で30分ほどおいておく。しっかりと余分な水けをふく。ラップを肉の上に敷きその上からたたいて1.5センチぐらいの厚さにする。両面に塩、白こしょうをしておく。
2、 乾燥パン粉はボウルに入れて(両手をこすり合わせるようにして細かくし、)ざるで濾してさらに細かくする。
3、 ヒレ肉に小麦粉、溶き卵を刷毛で薄く塗る。パン粉を全体にからめ、余分なものは落とす。
4、 小鍋にだしの材料を加えてひと煮する。
5、 揚げ油を200℃に熱し、3のカツを30秒ほど揚げる。揚げ網にあげて1分ほど休ませる。再度30ほど揚げて1分ほど休ませる。
6、 食べやすいサイズに切り、キャベツとともに器に盛る。だし、わさび醤油、大根おろしでいただく。