鶏とタケノコの酸っぱ煮
巧くんが、手土産に持ってきたのは、福岡・朝倉「豆腐工房ぬくもり畑」の“豆腐の味噌漬け”。6年の試行錯誤の末作り上げたそう。チーズのような味と食感で、お酒にも、ご飯のおともにもバッチリ‼発酵食品は、人類を救ってきたと言うコウケンテツさんは、ベトナムのモーハイ村で少数民族から習ったタケノコの発酵料理「鶏肉の酢っぱタケノコ煮」を作ります。そこで、日本でもカンタンに出来る疑似発行のテクニックを披露‼
1. タケノコは、根本は7〜8mm幅に切り、薄めに削ぎ切り。穂先は、縦に薄切りにする。白菜の古漬けは、細切りにし、そのほか付け合わせの材料(調味料含む)に漬け込んで1時間ほど置く。
2. フライパンにサラダ油を熱し、鶏肉を並べる。塩少々を加えて炒め、焼き色がついたら返す。
3. 酒を加えて強火でぐつぐつ煮る。白濁したら、1の漬け込んだタケノコを加える。
4. 全体がなじんだら、水1カップを加えて強火で5〜6分ほど煮る。時間がきたら、味を確認して塩などで味をととのえる。仕上げに黒粒胡椒を加えて、さっと煮る。
5. 器に盛りつけて、万能ネギの小口切りをちらす。