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【特集】来年8月閉館のイムズ 最後の挑戦

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天神ビックバンの一環で来年8月に閉館する商業ビル「イムズ」。激戦区天神で独自の地位を築いてきました。普通は閉館まで粛々を営業を行い、最後に華々しくセールで閉館というのが一般的…ですが?イムズはちょっと違います。残り10か月、天神の顔として”コロナに負けない””閉館までにぎやかさを絶やさない”ために、新たな企画を仕掛け、挑戦し続けています。そのイムズのフィナーレ戦略を追いました。

にぎわい、笑顔を絶やさない!フィナーレ戦略

11/13,14の両日、開館30分前に長い列ができていたイムズ。この日はレストラン各店で使えるお得なチケットを数量限定で販売していました。これは、閉館までにぎやかさと笑顔を絶やさないイムズのフィナーレ戦略の1つ。また館内に入ると、笑顔を感知して除菌液が出るという「エミーウォッシュ」を採用。笑顔ポイントがたまると近隣の小中学校に除菌液を送る活動も開始。そして現在、最後のクリスマスを7万個のイルミネーションで飾り、にぎやかさを演出しています。

あえてのテナント出店攻勢!地元店を誘致

イムズは平成元年(1989年)、情報発信基地をテーマに開業。天神で31年の歴史を刻んできました。当初、館内には自動車のショールームがあり、単純に物を売るだけでなく、体験型の情報発信にも力を入れ「イムズらしさ」を打ち出してきました。来年の8月閉館を迎える今、あえてテナントの出店攻勢をかけています。日本初出店、フランスの老舗オーガニックコスメブランドの直営ラベンダーオイル製品の専門店「シャトー・デュ・ボア」やインポートの洋服や小物のアウトレットショップ、薬院にある家具店「eel(イール)」、天神北にあったキャラクターグッズ専門店など、ここ2か月で4店舗がオープンしています。あえて、今出店攻勢をかけるのは、最後まで地元、福岡の店にイムズという場所を使ってもらい、福岡に貢献したいという思いから。地元の店舗の方々もまた、イムズという特別な場所に思いを寄せています。

イムズホール、無料解放!

数々の有名アーティストたちが出演した「イムズホール」。実はこの場所でフィナーレにふさわしい一大プロジェクトが進行中です。イムズホールの使用料金は一日約50万円。一般の団体が使用するには少々お高いお値段…なんですが、『イムズホールラストイヤープロジェクト』ということで、現在、非営利で活動している団体に無償でホールを貸し出すプロジェクトを展開しています。その無料貸し出しの第一号は福岡市南区の習い事とスペースレンタルを行う「学び舎しおらぼ」。イムズホールではダンスの発表会を開催予定。プロのアーティストと同じ舞台でのダンス発表会。子供たちにとってはとてもいい思い出になリ、まさにみんなが笑顔になる企画です。
いよいよ、来年8月の閉館にむけてのラストスパート。31年間、地元の皆さんに支えられ発展してきた「イムズ」。そんなイムズのフィナーレ戦略には、最後までにぎやかに皆さんに楽しんでもらいたいと願う思いが込められています。

◆イムズ/福岡・中央区天神

◆eel(イール)/福岡・中央区薬院

☆イムズホールラストイヤー プロジェクト事務局
問:(092)406-9876
メール:info@eventform.com
【イムズホールのステージを無料で開放】
※応募審査の上、実施可否の連絡があります
ガイドラインに基づいた感染対策が必要
設置・立ち合い人件費・レンタル備品などは実費負担