今回は春特大SP！ 福岡えこひいきクイズでは、おなじみ、東大卒クイズ王こと、こうちゃん、鶴崎修功、河村拓哉の「クイズ王チーム」の3名が参戦。 待ち受ける福岡タレントチームは、パンクブーブーの黒瀬純、HKT48の秋吉優花、中上真亜子、原口あきまさの4名です。
春特大SPは、スタジオを飛び出してシリーズ初のクイズロケにも挑戦。ヒントの謎を解きながら、福岡の名所を巡ります。果たして勝敗の行方はどちらに!?
福岡早押しクイズ
Q：大自然を堪能できる「ABURAYAMA FUKUOKA」。牛の鳴き声がついた以前の施設名は？
A.も～も～らんど。
Q：黒田長政が黒田家の故郷である地名にちなんで築いた城とは？
A：福岡城。黒田家の故郷・備前福岡（岡山県）が地名の由来になったと言われている。
Q：「イチオシ道の駅グランプリ」で3年連続九州・沖縄1位になった道の駅は？
A：道の駅むなかた。
Q：商売繁盛の神様であるこの写真の神社は？
A：宮地嶽神社。
目的地にたどりつけ！宝探しクイズ
次は、スタジオを飛び出しゴールを目指す初のクイズロケ企画。中間ポイントにあるヒントの謎を解き、先に到着したチームが優勝です。
今回、重要なカギを握るのが早押しクイズで登場した4つの場所。福岡チームは「も～も～らんど（現・ABURAYAMA FUKUOKA）」と「道の駅むなかた」、クイズ王チームは「福岡城跡」と「宮地嶽神社」に行ってミッションをクリアすることで、最終目的地に関するヒントが得られます。
まずは、福岡PayPayドームに隣接する複合エンターテインメント施設「BOSS E・ZO FUKUOKA」内にある人気アトラクション「ホークスDASH」からスタートです。福岡ソフトバンクホークスの選手と短距離走で競争します。
先攻のクイズ王チームは、こうちゃんが今宮健太選手と戦います。しかし結果はフライング。
後攻の福岡チームは、秋吉がハリーホークと戦い、見事勝利。1stミッションクリアでヒントの鍵をゲット！
最初のヒントは「622の場所に行け」。果たして622が意味するものとは……？
福岡チーム
ひとまず、「ABURAYAMA FUKUOKA」へと急ぐ福岡チーム。ここでは「乳を搾った後にバターを作れ！」というミッションのもと、バター作りにチャレンジします。搾りたてのミルクを生クリームと一緒に容器に入れ、約10分間振り続けたら完成。
ミッションクリアでゲットした次のヒントは「本が2冊、テーブルが3台、新幹線」。ヒントの謎を考えながら、次なる目的地「道の駅むなかた」に向かいます。
ここで挑戦するミッションは「道の駅むなかたの人気商品を当てろ！」。トップ5の中から、3位の人気商品を二手にわかれて探します。
何度も間違えながら、「粘り気のあるもの」のヒントをもとに探し出したのは、栄養価が高い「あかもく」。無事に正解し、ミッションクリアとなりました。ゲットした最終ヒントは、ゴリけんが描いたイラストです。
果たしてゴールはどこなのか……！？
クイズ王チーム
なんとかミッションをクリアしたクイズ王チームも、「622」のヒントをゲット。福岡チームに送れること45分で「福岡城」に到着しました。ミッションは「福岡県民体操をマスターせよ」。
今は少なくなってきていますが、昔は学校などで教えられてきたという県民体操。教えてくれるのは、県民体操を生んだ西南高校の野球部顧問・中原将太先生とラグビー部顧問の平田稔侍先生です。
本来、県民体操のプログラムは15個ありますが、今回はショートバージョンに挑戦。5個のプログラムを特訓し、無事にマスターしました。
次のヒント「◯a◯◯◯u◯◯◯◯◯a」をゲットし、「宮地嶽神社」へ向かいます。
ここで挑戦するミッションは「宮地嶽神社の日本一を3つ探せ！」。宮地嶽神社の知識がほぼゼロのクイズ王チーム、境内を歩きながら捜索します。
450kgもある「日本一の大鈴」、牛皮でできた「日本一の太鼓」、毎年かけ替えるしめ縄で日本一の「大注連縄」（長さ11ｍ、重さ3トン）を次々に見つけ出し、難なくミッションクリア。
最終ヒントは、桜の木、矢、ラマのイラストに「並びかえろ！」の文字が。
先にゴールにたどり着いたのは……!?
これまでのヒントをもとに、両者ともにゴールは「皿倉山」と推測。
「622」は皿倉山の標高、福岡チームの2つめのヒントは「本が二冊＝2本、テーブルが3台＝三大、まもなく山形新幹線でデビューするE8系＝夜景」だったというわけです。
そして、先に皿倉山にゴールしたのは……福岡チームでした！ そこから約5分後にクイズ王チームも到着となり、今回は福岡チームが勝利。
初回の放送から1年が経ち、パワーアップし続けるえこひいきクイズ。次回もお楽しみに！
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