ローカる!
番組概要
北部九州・山口災害情報パートナーシップを結ぶコミュニティFM各局とRKBによるコラボ企画。番組テーマはズバリ、各局パーソナリティが案内する「ふるさと自慢・街自慢」!福岡県内でも知る人ぞ知る名物、珍名所、キャラクターの濃い地元の有名人などなど、地域密着のコミュニティFM局のパーソナリティにとっておきの街ネタを紹介してもらいます。今回の番組を通して、いざという時の連携と相互のスムーズな情報発信の強化を図ります。
出演者
RKB&コミュニティFM各局パーソナリティ
番組公式X
コミュニティFM局一覧
コミュニティFM13局と災害時の情報を共有
北部九州・山口災害情報パートナーシップ とは
このパートナーシップは、地震や豪雨、台風などの災害時に、RKBが行政やライフライン企業からの情報を整理し、ニュース原稿としてコミュニティFM局に提供する一方、被災地エリアのコミュニティFM局から、現地の状況をRKBの番組でリポートすることで、相互のラジオ聴取者に手厚い情報提供を行おうと、熊本地震後の2016年9月に発足しました。
その後の2017年7月の九州北部豪雨、2018年7月の西日本豪雨の際には、北九州市のFM KITAQなどのパーソナリティがRKBラジオの情報ワイド番組に電話出演し、被災状況を詳しくリポート。
平時でもRKBラジオが企画した防災啓発の特集の際に、熊本地震の報道について、熊本シティFMのパーソナリティが電話出演し、当時を振り返るなどしています。また、RKBからも災害時のみならず、事故や車両トラブルによるJRの運転見合わせなどの情報をニュース原稿化し、各局に一斉にメール送信しています。
RKBは、「ラジオは災害時の情報源として有用とされている一方、各ラジオ局のマンパワーが慢性的に不足しており、こうした相互補完により、人々の生命・財産を守るための課題解決につながる」と考え、今後も新たに開局するコミュニティFM局に加入を呼びかけて参ります。