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カステラ本家 福砂屋

生まれ変わったカステラ
ヒーロー「ビスコチョ」

カステラ本家
福砂屋

この記事を書いた
未来リーダーズ

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明松 愛子AIKO
AKEMATSU

カステラ本家 福砂屋

工場に入ると、あのカステラのいい匂いがただよってきた。私はその匂いで緊張の糸がほぐれたのと同時にお腹が減ってしまった。職人さんが丹精込めて作ったカステラだが実ははしの部分は捨てられていたそうだ。

カステラ本家 福砂屋

だが、ビスコチョの登場でその捨てられていた部分が新しく生まれ変わり、おいしさの幸せと食べている自分もSDGsに取り組めているというほっこり感を届けてくれる。正に、ビスコチョはカステラのヒーローだと思った。

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カステラ本家 福砂屋

カステラ本家
福砂屋

1624年に創業し、長崎県長崎市に本店を置く老舗のカステラ製造業者。ポルトガル人よりカステラの製法を伝授され、それ以来「別立法(べつだてほう)」という福砂屋ならではの伝統と製法を守り、現在も職人が手作業で長崎カステラ独特の食感や風味を守り続けています。

SDGsの取り組み

カステラの製造過程で切り落とすカステラの“耳”(はしっこ)を使った商品「ビスコチョ」を開発・販売することで産業廃棄物を減らしています。カステラの耳をカステラ専用の釜でサクサクに焼き上げることで賞味期限も長くなり、フードロス削減にもつながります。