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本物の福岡通なら知っている「味市春香」~芸能人も通う福岡の名店~

全国的なグルメの街として知られる福岡・博多。転勤先が福岡と言われたなら跳びはねて喜ぶサラリーマンは少なくない。そして一度福岡に来たら最後、もうどこにも転勤したくないという人は多い。胃袋をつかんで離さない街福岡の、芸能人が通う店を紹介していく。

今回は博多駅と福岡空港の中間地点にある有名人御用達の超人気店を紹介したい。

味市春香はどんな名店?

超大御所アーティストから若手芸人まで多数の芸能人が通う名店

福岡の中でも安くて美味い店がしのぎを削るこの街は、博多駅と福岡空港の中間地点「東光エリア」。この街にある仕事帰りのサラリーマンが気さくにつどう創業26年の『味市春香(あじいちはるか)』は、実は数多くの芸能人が通う店である。

ネットを検索してみると超大御所アーティストから超人気若手芸人まで多数の芸能人がテレビやラジオで紹介したという話が、きりがないほど出てくる。コレはもう間違いなく“福岡必須店”である!

いけすからは九州各地の名漁港の超新鮮な魚貝をお届け

大衆居酒屋でありながら、いけすを完備しているこの店は新鮮な魚貝が味わえる。メニューには鐘崎・平戸・伊崎・福岡・長崎・北海道という漁港の地名が記されているのも信頼の仕入れ元をリスペクトしているからこそなのだろう。

さっそくお店のおすすめのラインナップで舌鼓をうってみることに。

大人気メニュー『いかしゅうまい』

多くのお客さんが必ず食べるメニューの一つが“いかしゅうまい”600円。

キッチンタイマーと共に出て来る蒸し器。配膳しながら「音が鳴ったらお召し上がりください」と店員さんの声。蓋を開けたと同時に薫るイカの風味!照り感もたまらないが、口に含むと絶品の幸福感が訪れるのだ!

絶対に外せないメニュー『鮭明太』

こちらは常連さん大注目のメニュー“鮭明太”450円。

言わずと知れた博多名物の明太子と鮭を合わせた御当地グルメだが、酒のつまみは勿論、白ご飯の上にのせて食べても間違いない美味さ!絶妙なバランスが光る人気の定番メニューなのだ。

お取り寄せ情報

味市春香の『鮭明太』。実はこれ、大人気商品のお取り寄せ商品でもある。詳細情報は味市春香なごみのホームページから。

味市春香なごみ公式ホームページ

これも要チェック!焼サバのほぐしと高菜を混ぜ合わせた創作メニュー『焼サバ高菜』

焼サバのほぐしと高菜を混ぜ合わせた創作メニュー“焼サバ高菜”350円。

意外と食べたことがない「サバ」と「高菜」の組み合わせ。想像しただけで間違いなくうまい。食べてみると案の定、いやそれ以上の味である。なぜこの具材がおにぎりの定番の具ではないのか不思議になってくるほどだ。

特許出願したほうが良いんじゃないかと思うこの発明に、料理長の渡邉さんは「創作料理の特許はスーパー難しいので無理なんです(苦笑)」と語った。

観光客にぜひ食べてほしい!『タコおどり』

“タコおどり”880円。ツヤツヤ新鮮なタコの脚が器の中で踊りながら出てくるのだ! レモンを搾るとさらに動きが活発になるのでインスタ映えにはもってこいの一品。

味市春香 詳細情報

住所:福岡市博多区東光2丁目5-16 (Googleマップ
電話番号:092‐413‐2155
営業時間:17時30分~24時(ラストオーダー23時30分)
定休日:日曜
店主:料理長の渡邉 実さん

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この記事を書いたひと

加藤淳也(カト淳)

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ラジオパーソナリティー&リポーター&時々テレビ(笑)出演し、麺と音楽と野球と映画を探求するのが趣味の中年期おじさん。子供の頃から番組を編集したり文字におこして分析しながら観ていた変わり者。